判決
本日朝10時より裁判に行ってきました。
(私が原告ですw)
判決は37万の請求に対して30万の支払い請求…
このまま揉めっぱなしというわけにもいかないし、お金の回収もしないといけないから、私が折れてこの金額でした…
一回長々と書いたのですが、公開できずにエラー表示で消えてしまったので簡単に書きますw
今回の事故は被告人の車が私の走行車線を逆走してきて進路を塞いだので、衝突を回避した時におきたものです。
最大の焦点は被告人の車が私の走行車線を塞いだか塞いでないかなんですけど、被告人が未成年なんで親を訴えないといけない。
この親が【よくもまぁこんなに思いつくなぁ】と言うぐらいにウソを並べ立てることw
まぁある程度は予測してたんですけど、それ以上でしたw
こうなると、私の言い分と被告人の言い分がまったく違うので相手の失言をまつことに…
そんな時にチャンス到来!
(裁:裁判官 私:原告 親:被告人及び親)
…
…(お互いの意見主張中w)
…
裁:「原告はなにか言いたいことがありますか?」
私:「事故当時から答弁書の出てくるまでに被告人の代理人と何度か交渉してるのですが、交渉するたびに証言がかわってましたが」
私:「(被告人の親に)最初から代理人の方には答弁書の内容を伝えていたのですか?」
親:「はい。最初から伝えてます。」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
遂にウソがあばかれる瞬間が到来!
その発言を聞いた私は机の上に置いていたカバンをガサゴソガサゴソ……
現れたのはビデオカメラ~w
(カンの良い人ならなにが映ってるかわかるかもw)
裁:「それはなんですか?」
私:「代理人の保険屋との会話を録画したものです。」
すかさず親が
親:「あんたはプロかぁぁぁぁ」って睨みつけてきました。
プロもなにも、私の証言を裏付けるためには当たり前ですよ。
被告人がウソをついてくるのは読めてましたからw
裁判だと私が
【相手のウソがウソだと証明しないといけない】
ですからね。
ここで、お互いの主張は終わりで金額の話に突入w
私の主張は37万(修理代30万・代車代7万)なんですけど
裁:「(金額を)少し、譲歩できない?」
私:「代車代を含めた37万で1:9なら」
(普通は過失が1でもあると代車代は認められないんだよ~)
裁:「じゃあ33万ですか。なんとか30万にならない?」
私:「最初は33万で、それでも渋ったら30万で。ただしこれ以上は無理です。」
裁:「なんとかまとめましょう。」
…裁と親が交渉中
…
…
結局、30万で10回払いで和解成立。
普通、保険屋がいるのに分割っておかしいでしょ?
理由は自腹で30万払う∑(゚Д゚)とのこと…
まぁ、払ってもらえればそれでいいんだけどねw
素朴な疑問w
被告人は未成年で、免許をとって9ヶ月。
保険を使えば当然年間の保険料金はあがるんだけど、自腹で30万払うより保険料金が上がった方が安くつくと思うんだけど、どうなんでしょうね?(年間の保険料金を無事故の優遇だけで30万以上浮かせれるのかな?この先も事故を起こすかもしれないのにねw)
最後に一言
「ウソは必ず
あばかれる!」
明日は裁判
明日は裁判です…
もちろん、訴えられた方ではなく訴えた方ですよ。
(ココを間違えると、ひかれてしま~う)
事の発端は去年の9月末、晴れた日曜日。
お昼を買いに出た私が見通しのいい直線道の左側(片側2車線)を走ってると、前方に停まってるトラックの陰から飛び出して逆走して来たバカな車が…
相手が斜めに飛び出して来たので前方は完全に塞がれ、このまま行くと衝突はまぬがれない!∑(゚Д゚)
右にはトラック、左にはガードレール…
迷わず左にハンドルをきり、ガードレールに接触!左フロント・フェンダー破損…
相手の車には接触寸前で停車…
警察よんで、相手の話を聞いて私には過失がない!って思っていたら、事故を招いた車の運転手が未成年!
未成年だと本人が過失を認めても、親が印鑑を押さない限り保険代が払われないという変な法律の壁が…
事故の責任とれないヤツに運転免許与えるな!と思いつつ、相手の代理人を通して親と交渉…
交渉…
交渉…
交渉…
交渉する度に事故の状況かわっとるやん…
最後にはうちの息子には過失はないんじゃボケぇと言い、なにがあろうと印鑑を押さん!と言い出す始末…
そんなこんなで約半年かかってやっと裁判…
こんなバカな親に悩まされて過ごした半年も明日には開放されるはず…
お前らの送ってきた訴状に対しての答弁書は矛盾だらけなんじゃボケぇ!
明日の裁判でキッチリ追い込んでヤル!

