娘は小さい時
忘れ物が結構多かった
低学年の頃はしょっちゅう忘れ物してて
校帽とか連絡帳とか
ちょいちょい忘れたり
どこかに置いてきたりしてました
習い事をたくさんしていたので
習い事の教室に忘れたりとかね
大丈夫かな?って思うこともあったけど
私は娘を叱ることはしませんでした
なんか全然悪気ないし
忘れ物する人って
叱られたらしなくなるとか
そういうことじゃないって思ってた。
忘れ物が多いのは
自分で管理できる以上の物や予定が
あるから
もしくは持って生まれた性格だなと。
娘の場合何かに集中してると
なんか抜ける
まあ上手く付き合うしかないだろうね
そんな感じで深刻になれないママですから
電車の中とか席を立つ時には
振り返ってみようね
くらいしか言わないでいました。
でも
実際問題として
忘れ物とか失くし物が多いと
親も子供も困るわけです
校帽を習い事に置いてきたら
学校に被っていけないじゃん
まあ今思うと校帽なんて
何でも良い気もしますが
まあ、
えーどうするの〜ってイライラしますよね?
それで私がどうしたかと言うと
校帽を3つ買う
そしたら全然困らないの
「ママ〜帽子どこ〜?」
←自分で忘れたのにすぐ聞いてくる
「あれ、くもんに忘れたかな?
はい、まだあるよ」
そんな具合に
娘が忘れやすいもので可能なものは
予備を作っていました
校帽なんて2000円もしない。
仕事もあるので
娘の持ち物を常に細かくチェックして
忘れたとキリキリするより
まだ娘が上手く出来ない間は
予備を用意する方が
私の日々が楽で楽しい
筆箱も2つスタンバイ
あと急に言われて困る牛乳パックを
ストックしといたり
習い事のレオタードは洗い替えのあるように
複数用意する。
先回りして忘れ物をしないように
親がチェックしたり
物を大切にしなさいとか
お金の無駄になると
子供に注意する方もたくさんいると思う。
でも私は忘れ物自体は
させてしまう方針でした。
けど忘れ物した時に
私がイライラしない方法を考えていて
場合によってはそれは予備を準備したり
開き直ったりして
娘には「気をつけようね」くらいで
基本そのままにしておいてた。
そんな感じです
お金の考え方は
家庭によって違って当たり前
こういうのは何が正解かというのは無いと思う。
大人が自分なりに出した結論やルールで
子供に教えていくしかないよね。
そんな風に育った娘は結果、
平気で忘れ物をしたり
お金を無駄に使う子にはなりませんでした。
私が何も言わないせいなのか
小学校中学年くらいになる頃に
自分一人で電車に乗っていた時に
PASMOをなくして
駅員さんに自分で話して解決してから
ほとんど忘れ物をしなくなりました
忘れ物をしてしまってからでも
解決する方法はある。
けれどしない方が楽。
そんな風に学んでいったのかな。
大学生2年生になった娘は
大学の課題とか資格試験に向けての
勉強スケジュールを
自己管理して勝手にやってます
1年生の後期も前期に引き続き
学年1桁の順位の成績だったみたいだし
忘れ物しちゃったなんて話は
ずいぶん聞いてない
小さな頃のちょっとした不出来なんて
健やかに良いところが伸びていけば
いつか消えちゃうようなことが
ほとんどなんじゃないだろうか。
それを極端に問題視して
ガミガミ言ったり他の子と比べたり
コントロールしようとして悲観したり
余計なことを言ったりは
子供の脳に悪影響を及ぼすだけ
忘れ物多い?
3つ買っておけば良い♪
(˙ ᗜ ˙)b