理系学部で
毎日授業があって
課題や試験もそれなりに大変な
大学2年生になった娘は
大学が楽しい〜って
しょっちゅう話してます
毎日
大変なこともあるけど
それに向き合って
超えていくことで
さらに自分にちょっとずつ自信が持てて
本当の意味で生きることを
楽しんでいる。
娘は不登校して
遠回りして
転んで立ち上がって
体験して
色んなことを自分のものにした
私と旦那は
中学で疲弊してしまった娘の
最強の養分になりたくて
世間一般の常識をかなぐり捨てて
人目も気にせず
娘がグダグダするのも構わずに
楽しいことに誘って
学校を休んだ娘を責めるどころか
そのうち
丁度いいやと旅行したりして
娘の不登校期間を
楽しんでしまいました
娘が真面目に学校に行きはじめた今
本気で思う。
娘が不登校だったり
通信制高校だった期間は
本当に充実した家族の蜜月でした
苦しみも悲しみもあったけど
それ以上に
あの頃の学びの大きさや
家族への感謝は
忘れられようもない。
今はあまり家にいない娘
毎日が楽しくて
出かけてばかりの娘
求めていた我が子の
びっくりするくらい輝いた
笑顔がある
娘が不登校だっときに
戻りたいなんてもちろん思わない
でもあの頃の
濃密な私たち家族の愛の時間って
もう無いかもと思うほど濃かった
先のことは分からないけど
子育ての最終段階として
私は娘の課題に手を出さないとか
決めつけを捨てて見守るとか
そうして苦しんで努力してきた結果として
今の娘の笑顔があると
勝手に自己評価して
良くやったねって自分も夫も褒めるし
こんな幸せ無いなと思う。
娘はもちろん不登校だった時なんて
思い出したくもないだろうけれど
私は
あの濃密な時間は
二度とない貴重な時間だったなって
愛しく思い出します。
娘が今楽しくて
しっかりと前を向けるのは
多分
あんなに苦しんだ過去があるから。
がんばったね