娘が大学生になって
もうすぐ一年が経つ
娘が高校生の頃は
「この子大学生になっても
学校行かないとか言いかねん
」
ってぶっちゃけ思ってました
でも
それでも良いって思ってました。
娘の人生だから。
学校行きたくないと
中学不登校になり
あーでもないこーでもないと
通信制高校に入って
大学行くって言って受験して
やっぱり違ったってなったとしても私は
それでもいいって
本当に思っていました。
一筋縄ではいかないのがこの子らしいというか。
なんかむしろ
頼もしいような
面白いというか
悩んで迷って
娘がオリジナルの道を進むことに
私はもう悩んでいなかったし
いつも娘が笑顔でいれば良くて
全力で味方でいて
娘は納得できないことを
無理にしていたら笑えない子だから
自分が思う通り
辞めることや諦めることも含めて
自分で考えて決めて
そういう苦しさとか喜びとかも全部
味わって
いつか経験から学んだ
たくさんの自分のルールを持った
大人になっていけばいいと思った。
結局は娘は
大学も大学での勉強も生活も
友達もみんな大好きな
普通よりもっと真剣に
日々に取り組む大学生として
1年間を過ごして
ネガティブな片鱗は一切ないし
とても充実していて
よほどのことがなければ
このままマイペースに行きそうな感じです
前期の成績は学年一桁の順位の成績で
びっくりしたのですが
後期はそれよりもっと良くなっていたようで
マジで特待か？！と内心期待しちゃう
日々娘が笑顔で大学に行くだけで
私にとってはとても幸せなことなのに
こんなワクワクまでくれてほんと
娘に感謝なのです
自慢しちまってすいません
娘がすっかり不登校でなくなった今も
このブログを書き続けているのは
今お子さんの不登校に悩む
親御さんや
自分が不登校になって悩んでいる子に
少しでも元気を与えられたらという
私の願いがあります。
娘の事例は特別なことじゃない。
子供の数だけ
不登校のパターンはあるけれど
不登校イコール終わりなんかじゃないし
色んな立ち上がり方がある。
私と娘のような
幸せな
不登校のその後があると
知って欲しい。
自分なんてダメと決めつけてるキミが
本当は可能性のかたまりだって
キミ以上に私は知っているんだよ
子供の挫折に自分の自己肯定感めっちゃ下げて
悩んでるそこのお母さん。
あなたは子供を心から愛して
だからこそ悩んで
子供の悲しい顔に
きっと人生で一番苦しんでる。
でももう見えているはずだと思う。
あなたが子供を信じる気持ちを
取り戻して強く立つ姿が
希望を失わず
自分を信じて
肩の力を抜いて
ゆっくりとあなたの家族にしかない
素敵な道を歩いていってください
