今日は夕方からフラリと家から15分程の漁港に根魚狙いに行ってきた。
この漁港自体は三河湾でもっともメジャーなポイントだけど、一番大きい突堤や岩礁帯に人が集中するため、今回の突堤は人も少なくのんびり釣れる。
突堤回りは捨て石が入り、その先は砂地で水深は3mも無いくらい。
先端に照明が有るくらいでなんの変哲も無いポイントだけど、根魚の魚影は濃く、メバル、タケノコメバル、ムラソイの実績は十分。
過去には一晩で200匹オーバーのメバルとタケノコを釣ったことも有り、個人的に大好きなポイント。
4時過ぎに到着し、釣りを始めるがまだメバルには明るすぎる。
底をジグヘッドリグで探るとコツコツというアタリは出るが・・・・・・
正体は5cm程のムラソイ（爆）（写真参照）
ま、このサイズじゃどうしようも無いわなぁ・・・・・・・
向かい風も強く飛距離が出ないが、ジグヘッドを重くすれば根掛かりする。
いわゆる『バチ抜け（この辺りでは浮きゴカイ）』を期待したが、浮いているゴカイはいたものの数は少ない。
たくさん泳いでいるときは回りがボイルだらけになるのになぁ。
夕闇が迫り、照明も灯ってだんだん雰囲気が良くなってきた。
根掛かりを機に現在試行中の0.9gのタングステンシンカーを使った超ライトテキサスリグに変更。
闇が深まると共にアタリも出だし12cm～15cm程のタケノコメバルがボツボツ釣れだした。
比較的ボトム近くをトレースしないとアタリは出ない。
スクリューテールワームをキャストし、一度ボトムまで落としてそのままスローリトリーブすると『ゴソッ・グー』と穂先が入った。
竿を立てるといい感じで締め込み、緩めに設定したドラグがチリチリと出る。
根に潜られるとやっかいなので少し強引に浮かせて引き抜くと良型のメバル。
あ～～～～、やっとこさメバルが釣れた（爆）
直後にまたいい引きで18cm程のタケノコメバルが釣れた。
この後は潮も下がってアタリが遠のいたので7時に納竿。
釣果はチビムラソイ2匹、12～18cmのタケノコメバル数匹、20cm程のメバル1匹。
三河湾の根魚はこれから梅雨明けぐらいまでは楽しめるはず。
ま、GW過ぎたら行く暇は無いけど（爆）
と言いながら平日の夜に行くのもいいかな。