孤独死件数が | 「とよひら行政書士事務所」のブログ

「とよひら行政書士事務所」のブログ

あなたの街の便利屋 "行政書士"

ものすごい数ですね。

数日前のニュースで見て、そして今朝の〇鳥〇一モーニング○〇ーでも特集していました。改めて思ったことを書き込みします。

 

2024年1月~3月までで、65歳以上のお独り様孤独死の件数が、約17,000件。この数値を発表した警察庁曰く、単純に年間推計は4倍して約68,000件とのことです。

国としても対策を検討せざるを得ないとのことでした。

 

人口推移を統計的に把握していたときから、少子高齢化は予想できたはずです。(ここまで未婚者が、増えるかは分からなかったかもですけど。)

そうすると、お独り様の孤独死件数増加などについも、予想ができていてもよさそうなのに。

 

はるか昔、私が子どもの頃(いつの時代?)から、小学校の社会の授業では、我が国は、核家族化が増大しているんだよ、と教わってきました。

 

どうでも良い情報ですが、当時、幼いころの私は祖母、両親、兄弟の他、祖母が経営していた下宿の方たちとも顔を合わせて暮らしていましたから結構な人数でした。

ですので「核家族って?」という感じでした。懐かしい。

 

さて。

現実に戻って、今の暮らしに目を向けますと、我々は、当たり前のように「明日」が来ると信じている方が多いと思います。

ですが、いつ何が起こってもおかしくはないのが人生。

私自分も、明日は目を覚まさず、ということだってあり得ます。

 

人は、いずれ必ずその命の炎を燃焼しつくして、終わりの時を迎えます。ですが、その準備が出来ている方は、果たしてどれほどいらっしゃるでしょう?

 

いつ起こるとも分からない自然災害の準備を整えるのと同じように、いつ訪れるか分からないけれど、いずれ確実に起こる事態に、まずはちょっとだけで良いから備えに着手してみる。

行動に移してみる。

 

あとは、年に一度とか、また気が向いたときとか、必要を感じた都度、見直していく。そんな畏まらずに、誰かに相談しながら準備に着手してみる。

 

そのときには、行政書士を、あなたの相談相手に選んでいただけますと嬉しく思います。

 

 

 

 

 

などとさも、当然のように書き出しましたが、ずいぶん日が空いてしまいました。

いつものごとく、三日坊主ならぬ三月坊主いや半年坊主力が顕在化してしまいました。言い訳しますと、書きたい題材は多々あれど、立場上、書けないことばかりで、じゃあ何を書こうかと考え始めると、澱のように題材候補が蓄積していって、情報鮮度も下がって、また時間が過ぎていく…

要は悪循環ですね。いや怠惰なだけか…

 

 

さて。これまで間、気づけば登録一年が無事経過しまして現在に至っておりますが、いろんな球(ご相談)が飛んできました。

なかなか自分がミットを構えたところには、都合よく飛んでは来ないものです。

 

いつか誰かが言っていたことを思い出しました。

最初から自分の専門分野を決めて邁進している行政書士は別として、特段の分野を絞らずにいると、当初の自分がイメージしていた領域から、全く別の領域が自分の専門分野になっている。と。

 

もちろん、未だ専門分野などは確立することはできませんが、本当にいろいろと貴重な時間を過ごすことができました。

すべて残さず知識経験としてわが身の財産としてまいります。