令和6年となって | 「とよひら行政書士事務所」のブログ

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あなたの街の便利屋 "行政書士"

令和6年能登半島地震の被害に遭われた皆さま、関係者の皆様にお見舞いの意を表します。また、亡くなられた方、ご遺族の皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、心よりご冥福を申し上げます。一日も早い日常が取り戻せますように。心の安定が取り戻せますように。

 

翌2日に起こった羽田空港での接触事故。海上保安庁職員の方5名が亡くなり、旅客機乗客も10数名が怪我されています。この事件において亡くなられた方、ご遺族の皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、事故で被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。

 

令和6年は、年明けから大変なことが立て続けて起こりました。

何れも甚大な被害が発生しましたが、片や自然災害で、その被害は現在も進行中。片や人為的事故で、現在は原因究明と特定、被害補償に向けての事実把握や分析、整理、それらの準備といった差異があるように思います。

 

今回は、今も被害状況が明確にはなっていない能登半島地震のことに触れて書きます。この地震災害で、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2018年の北海道胆振東部地震を思い出しています。その被害は甚大であり、特に東日本大震災は10年以上経過した現在も未だその災害の傷跡は生々しく残されています。

 

にも拘わらず、マスコミによる情報も徐々に少なくなり、離れた札幌市という都市部に住む私など、少なくなる情報に何らの違和感すら感じなくなっていたことに気づかされました。

現在もなお解決していない自然災害の被害の爪痕。当事者意識の欠落という事実に愕然とします。

 

地震大国であると言われ続けている我が国においては、地震災害はいつどこで起きてもおかしくはないですし、異常気象は現実に発生し続けています。

 

私など何か役に立てるのかわかりません。ですが一人の行政書士としても、できることは協力・支援していきたいと思います。