食べる物を選ぶことは思いの外かなり重要なことですが、今の時代は色々なものが手軽に食べられるがゆえにそこが難しくもなっているように思います。
また、この時代に生まれたからこその愉しみもあるし、それはそれとして大切にしながらも自分の食生活を整えていくにはやはり自宅での食事を整えていくことが一番大事な要素なると考えています。
砂糖においてもよく聞かれることがあるのですが、白い砂糖は身体に良くないから三温糖にしていると･･･
それ、逆にヤバイかもしれませんよ(´-∀-｀；)
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笑顔で帰れる腰痛専門整体院えんぎ堂院長の近藤です(*^^*)
今の時代は「普通に」食事をしていると身体を壊してくことになる場合が多いように感じています。
情報の錯綜もそうですが、色んな誘導があって大きな視点から俯瞰して眺めているとそれが納得できることも多いものです。
それでもこの現代に生まれたわけなので、何もかも否定して楽しめないのもストレスですよね。
上手にメリハリをつけたり、今の自分の状態などを理解した上で色んなものごとを選択していけるのが何より大切なんじゃないかなと考えています。
食事の面では外食する時にまで気にしていたら楽しめない、というのもあるので我が家は普段はあまり外食しないので外で食べる時はあまり気にせずに食べています。
その分、食べた後のリカバリーを色々と気にしてやりますけどね。
普段のお家でのご飯も慣れてくれば色々と苦にならずに出来るようになるでしょうが、何はともあれまずはココを気にしてみると良いというポイントがあります。
それは調味料です。
砂糖、塩、醤油、味醂、料理酒、味噌などなど。
普通にどこのお家にもあるような調味料。
これらを見直してみることから始めるのが大事かなと思います。
砂糖でもよく聞くのが、
「白砂糖は身体に良くなさそうだから三温糖にしてるんです！」
というもの。
本当にそうでしょうか？
砂糖の分子はショ糖というブドウ糖と果糖がくっついた二糖類で、それは白砂糖であれ黒糖であれショ糖であれば変わりはありません。
白砂糖は微量なビタミンやミネラルが精製されて抜けているので他から補えば良いだけのことです。
しかし大事なのは、白砂糖が良くないから三温糖にしている、というその思考と選択です。
三温糖の裏面の原材料名をみると、「カラメル色素」と書いてあります。
砂糖を作る過程で高温での処理を繰り返す際に糖がカラメル化したもので作られたのが三温糖です。
しかし、今はそうでもない場合があるようです。
コストも抑えられるので白砂糖にカラメル色素を添加することで色を付けたものが多いようです。
ここで問題となるのが「カラメル色素」です。
添加物として色んなものによく入っているので、是非ともパッケージの裏面の原材料名を見てみましょう。
カラメル色素にはその製法によってⅠ～Ⅳまでの種類があって、その中でもⅢとⅣのカラメル色素はる 4 －メチルイミダ ゾールという発がん物質が認められています。
さらに問題なのはカラメル色素の違いによる番号の表示義務がないことです。
なので三温糖など他のものでも「カラメル色素」と書いてあるそのカラメル色素が、発がん性のあるカラメル色素なのかどうかは見分けがつかないのです。
が、一番安全とされているⅠのカラメル色素(単糖のみを加熱して作られる従来の方法)はコストもかかるので安いコストで抑えて利益優先であげたい会社からすれば使うことはないと考えられます。
Ⅱの生成方法は日本では禁止されているようなので、ⅢとⅣの発がん性が認められている生成方法が主流と考えるのが自然です。
もちろん昔ながらの自然な製法にこだわって三温糖を作っておられる会社もあると思います。
なので、一概に三温糖は全部危険でやめた方がいい！なんてことはないし、同じように三温糖なら大丈夫！ではないということです。
その三温糖のカラメル色素がどんなものなのか、そこに興味をもってメーカーのHPを見てみるとか問合せてみるなど出来る限り調べてみることはやっぱり大切なんだと僕は考えています。
どんなことにおいても決断や選択をするための情報量が少なければ、それだけリスクも高くなるのは当然です。
もちろん、自分が思っていたのと違ったならば知った時から修正していけばよいだけのことなので、それには知ることがいつ何時も重要となります(*^^*)
ちなみに･･･
このカラメル色素、ほんとーーーーーに色んなものに入っているので、是非ともお茶色い加工品は原材料名をチェックしてみると面白いですよ(^_-)-☆
本日も最後までお読みいただきありがとうございました😃
それではまたっ！！
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