アメリカの大統領がトランプ氏からバイデン氏に変わりました。
ここに至るまでの経緯はいろいろと思うことがあると思います。
そのことについてはここで書くつもりはありません。
私がここで書きたいことは「大統領令」です。
トランプ氏も大統領になった時もそうでしたが、
バイデン氏も前任者の方針をことごとく覆す大統領令を出しました。
まだどんどん出すようなことも報道でありました。
日本の総理大臣と違って国民の選挙によって選ばれた大統領だから
得ることが出来る大きな権限だと思います。
今まで右と言っていたことが急に左になったり、白が黒になったりするわけですから、
国内だけでなく諸外国への影響も大きなものです。
大統領制の国は、みな大統領令があるようで、
それが当然の権力として行使できる国と
今までこうだったからこうしておこうか、くらいがやっとの日本とでは
メリット、デメリットがあるにせよ
どちらが国民に責任を取る覚悟があるかにも関わってくると思います。
権限を行使をするということは、責任も同じくあるわけですから。
少し話は変わりますが
いま日本の官僚たちもCOVIT19で相当振り回されている。
霞が関の人たちには「残業」というものが存在してないらしく、
何時間働こうが関係ないらしいです。
省によっては、この一年間ほとんど寝る時間もない日々を過ごしている。
これが一般企業ならスーパーブラックと言われますよ!
このことはNHKでチラッと見たことなので詳しくは分かりませんが、
ワイドショーで適当なことを言っている責任を取らない人たちに振り回されながらも
私たちのために頑張ってくれていると思うと頭が下がる。
私たちが今できることは「騒がない」ことだと思います。