待ちわびた書道展開催 | 東洋額装の社長ブログ

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本日は東京です(^^)

待ちに待った展覧会の開催です。

第48回日本の書展・東京展

6/11〜21まで国立新美術館で開催です。

 

 

 

日本の書展は、会派を超えて多くの書家が出品されており、

本来であれば関西展がGWに開催予定でしたが中止、

中部展も6月初めの予定でしたがこれも中止、

そしてやった東京展が開催することになりました。

 

そして私も約3ヶ月ぶりの東京出張です!

生憎の天気で、富士山は見れませんでしたが

毎月何度も来ていた東京が懐かしい感じで

富士山云々より、東京に来れたことが嬉しかったです(^^)

 

国立新美術館は表からと地下鉄からと2通りの方法で

入場することができます。

その両方ともに、体温のセンサーが設置されていていました。

 

 

このセンサーの前で止まってチェックしてもらってから

美術館に入ることが許されました。

持ち物検査ではなく、体温検査とは時代が変わりましたね。

 

この写真は、誰の作品がどこにあるかを記したものです。

今までは冊子になっていて、来た人が自由にペラペラめくって調べていましたが、

それもなくなり、まるで入試の合格発表のような感じで貼り出されていました。

 

細かなところまで気を使いながらの展覧会の開催とかんじました。

 

 

 

会場を回っていて、今まで普通に見ていた景色が普通じゃないというか、

陳列してあることに感謝の気持ちが湧いてくる感じでした。

 

本当に沢山の人に見てもらいたいと思いまいしたが、

それはそれで困るというとても複雑な気持ちです。

 

会場では何人かの先生とお会いしました。

いつもなら「どうもお世話になります」それから少し話して終わるパターンでしたが、

色々話したい気持ちが強くなり、何10 分も話し込んでしまったりと

結局会場に4時間くらいいました(^ ^)

 

本当にこの日本の書展が開催してもらえて嬉しいです。

あとはこの後に感染者が出ないことを願うばかりです。

 

嬉しくて書きたいことがたくさんあるんですが、

今日のところはここまでにいたします(^^)