展覧会初め | 東洋額装の社長ブログ

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表具屋の社長ブログです。会社のことを中心に日々思っていることを書いています。

一泊二日の東京出張では、
銀座、日本橋、上野、池袋と展覧会巡りをしてきました。

今年一番最初の展覧会は
「 現代の書 新春展 ~100人展~ 」
セントラルミュージアム銀座で11日まで開催しています。


毎日書道会の65歳以下の審査会員の中から
選ばれた100人の作品です。
入り口には出品作家による「干支」がズラリと(^^♪

 

 

新春展の目録は顔写真付きで、
作品の意図も書かれているので非常にいいです。

続いて、東京銀座画廊7階で8日まで開催の
「 第33回 雅涎会書展 」
丑年生まれの書作家で、6世代も集まっています。
最高齢の國吉先生は遺作出品です。
 

 

 


同じく8階では「 毎日チャリティー書展 」 
写真はありませんが、毎日書道会の先生方280名の
小品がチャリティーとして販売されています。

和光ホールでは同じく
「 現代の書 新春展 ~27人展~ 」
毎日書道会の最高顧問~理事・監事までの先生方の展覧会です。
写真撮影が禁止のため1階のショーケースだけです。
 
分かりにくいのですが、
卵の形の紙に出品作家が「干支」を書いています。
これが左右に揺れていました。

東京都美術館では、
「 TOKYO 書 2017 」
23日まで開催しています。
~公募団体の今~というサブタイトルがあり、
東京都美術館を使っている公募団体の中から
作家を選抜して「超大作」に挑んでいる展覧会です。
 

 

 

 


「 第71回 日書展 」
10日まで開催しています。
日本書道美術院の展覧会で
漢字部・仮名部・新書芸部・篆刻部と幅広い分野の展覧会です。
 

 

学生たちの作品群も凄かったです。
 

 
 

池袋の東京芸術劇場では
高橋静豪先生主宰の「 第40回 静書会書道展 」
8日まで開催しています。
 

 

 

 

あいにく先生が不在で残念でしたが、
先生所蔵の作品がいくつか展示してあり勉強になりました。

日本橋高島屋では「 第61回 現代書道二十人展 」
9日まで開催しています。
 

写真撮影が禁止なので看板だけ撮りました。
小品の会場は外にも展示してあったのでちょっと撮らせてもらいました。
 


今月は毎週上京するような日程です。
ひとまず第一陣の展覧会訪問でした。