至る所で着物姿、スーツ姿の新成人を大勢見かけました。
私は福山に帰らずバイトしてたなぁとちょっと当時のことを思い出しました。
さて、展覧会に移りますが、
都美で開催されている
『 TOKYO書2015~公募団体の今~ 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/e6/fe/j/t02200164_0800059813187403419.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/64/4a/j/t02200164_0800059813187403420.jpg?caw=800)
毎日書道会、読売書法会、産経国際書会を中心に活動されている
18団体38人による東京都美術館が主催する展覧会です。
超大作がほとんどを占める展覧会で圧倒されます。
『 第64回 学会展 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/75/ed/j/t02200164_0800059813187403422.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/63/c7/j/t02200164_0800059813187403423.jpg?caw=800)
石橋犀水先生から鯉城先生へと受け継がれ、
新和様書を広められたり、写経にも力を注がれている団体です。
静岡では書道特区第1号としても知られていて
子供たちへの書道教育にも大きく貢献されています。
『 彩られた紙と現代の書 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/5b/fb/j/t02200164_0800059813187410902.jpg?caw=800)
写真不可のため、入り口からの写真のみです。
東京都美術館収蔵を中心に料紙、絹本に特徴ある作品が展示されていました。
やはり仮名作品が多いですね。
私は表装の方も勉強になりました。
最後は浦和の埼玉会館で開催された
『 第46回 開玄社展 』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/09/43/j/t02200164_0800059813187410904.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/f5/bc/j/t02200164_0800059813187410905.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150112/16/toyogaku/6e/02/j/t02200164_0800059813187410903.jpg?caw=800)
中村雲龍先生が会長の開玄社の展覧会です。
漢字・近代詩文書・臨書などそれぞれ出品されているのですが、
近代詩文書は自詠のものが多くて、読んでて楽しいものがいくつもありました。
雲龍先生の漢字作品
「鳳鳴朝陽 龍翔景雲」は私の勝手な解釈ですが
昨年先生の弟・旭鳳先生がお亡くなりになりました。
その「鳳」とご自身の「龍」をかけているのではと思いつつ拝見しました。
このあと、搬出と祝賀会へ参加せていただき、
展覧会づくしの三日間がすべて終了しました!
計画していた展覧会はすべて見に行くことが出来ました。