「改組 新 第1回 日展」のオープニング
この日は時間の都合上「書」だけを見ましたが、
昨年のようなマスコミはいなく、
例年の日展の雰囲気でした。
今年は文科省などの後援もなく「大臣賞」はありませんでした。
今回の審査のやり方などを踏まえて今後どのようになるのかが決まると思いますが、
国の指導よりも、出品された方々の今後の動向の方が気になります。
「金子大蔵個展」「玉燕会展」
ハロウィン気分でお出迎え
陳列後にも見ていますが、
やはりお客さまが大勢入っている状態で見ると
より作品もイキイキしている感じがします。
「奎星展」
前衛書部・創作書部・臨書部とあります。
外国人の方など、前衛の作品をずーっと見ていました。
つい私たちは何て書いてあるんだろうと考えてしまいますが、
外国人は書としてみるのではなく、アートと感じて見ているようです。
「創玄現代書展」
玉燕会展に出品している若手作家も選ばれていました。
最後は日展のオープニングパーティ
奥田理事長の挨拶は最初は書面を読まれていましたが、
最後にご自身の思いを語られたのは印象深いです。
日展を愛している方なんだと感じました。
毎回、配られる「升」です。
改組 新 第1回 日展の記念になります！
昨年は取りに行ったら無くなっていたので今年はすぐにもらいました(笑)
～おまけ～
31日はハロウィン、と言うことで
本社に届けてくれているお弁当屋さんも
ハロウィン使用で持ってきてくれていたそうです！
