昨日は名古屋で展覧会巡りと祝賀会でした。
まず最初に伺った展覧会は、
「 第二回 大知会役員展 」
千紫会と興文会の二つの会が一つになりました。
元を辿れば鈴木翠軒先生を師事されていた同じ仲間です。
時間が経ち、また一緒にやろうとなったのだと思いますが、
分かれて行くことが多い世界で、また一緒にというのは素晴らしいことだと思います。
千紫会の石澤先生が会長に、興文会の伊藤先生が理事長として
大地会をまとめられています。
次に向かった展覧会は
「 第37回 牛刀展 」
樽本樹邨先生の会の展覧会です。
先生の周りにはいつも人が集まっていて
なかなかお話するタイミングが難しいのですが、
見つけてくださると気楽に話しかけて頂けるので嬉しく思います。
日展理事の先生が今でも時間があればお子さんの指導をされています。
指導を受けるお子さんたちも将来、凄い先生だったんだと気付くことでしょう。
「 第42回 玄之会書展 」
黒野清宇先生の会の展覧会です。
黒野先生と会話をするということはないのですが、
最近、お目にかかっていなかったのでお会いできて良かったです。
近藤先生が昨年の日展では2度目の特選ご受賞され
若い方への道筋も付けられていると感じます。
「 第42回 愛知書学院展 」
藤井養堂先生の会の展覧会です。
藤井先生は、東洋額装が名古屋へ出てきた当初からのお付き合いです。
いつも前向きで元気な先生で、こちらが元気もらっている感じです。
今は篆書にこだわって作品作りをされていますが、
その訳も少し聞かせていただきました。
展覧会巡りは、以上の4つ廻りましたが、
とても嬉しいことがありました。
それは、平松紫雲先生とお会いできたことです。
お元気そうで嬉しかったです。
夜は、大知会の祝賀会だったのですが、
興文会の先生方はわかるのですが、千紫会の先生方は全く存じ上げないので
挨拶できないまま失礼してしまったのではないかと心配です。
また中日書道会の役員の先生方も大勢出席されており、
久しぶりにお会いできた方も多かったです。
おかげで沢山ビールも飲ませていただきました(笑)