子育て | 東洋額装の社長ブログ

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写真はドクターイエローです。


8月30日です。
夏休みも残すところ、今日と明日の二日間となりましたね。

子供たちは宿題の締切りに追われている子とそうでない子に分かれているでしょう。


いいですね~。


私は毎年、ギリギリ派でした。


両親にそのことについてとやかく言われたことはありません。


それで良かったと思っています。



宿題は子供の仕事で、親が口出しする必要はないでしょう。



どうやったら子供がやる気になるかを考えればいいだけです。

テストが満点=いい子ではないと分かっているはずですが、
どうしても勉強が出来て、運動が出来てなどと勝手に高望みして子供を締め付ける親がいますね。


怒ったり、命令したりして子供を自分のロボットとして操るのは簡単です。
それは、子供が一人では生きていけないわけだし、親に敵うわけないないのですから。


それでは、子供の意思がなくなりますね。


汚したらダメ、危ないからダメ、何してもダメ、ダメ、ダメ、、、。


汚したら洗えばいい。けがしたら泣けばいい。何でもやってみないとわからんでしょう。


なぜ、ダメなのか????それを子供に理解させてないですね。
これを全く伝えなく、ただ怒るだけ。私がその子供だとしたら必ず将来、家庭内暴力(古い?)だと思う。



親が子供のためを思ってという偽物の気持ちを盾にし、
自分の見栄、楽、世間体のために子供に何もさせない、すぐ怒る人がいますね。


ちなみに、怒ってすぐモノに当たる(例えば、ドアをがっちゃーんって閉めたりとか)のは最低ですね。


それで、子供をビビらそうとでもしているのでしょうか!?


私が怒っているのだから、それに気づいてちゃんと私の言うとおりにしなさいとでも言いたいのでしょうか!?


と、こんなことを書くと、私はちゃんと出来ているのか?と言われるでしょう。


私は基本的に怒りません。


怒って、恐怖で人を押さえつけても一瞬だけです。
子供が自分の顔色をみて生活しているなんて嫌じゃないですか!


それに怒ってばかりいると直に、また怒ってるよ!くらいになるでしょう。




自分が何に対して怒っているのかを自分で考えると、そのほとんどは悲しみからです。


なぜ、悲しむのかというと、そのほとんどが期待を裏切られたという感情です。


ということは、自分で勝手に期待し、相手はそれを知らないわけですから、
当の本人は期待を裏切ったという意識すらないわけですね。


期待を伝えもせず、勝手に期待し、勝手に裏切られたと感じ、勝手に悲しみ、そして勝手に怒ってるんです。



そういうのを考えるとおかしいってわかるでしょ。


だから、最終的に自分が悪かったんだなぁと反省するんです。


私の場合、嫌味っぽくわざということがありますがねΣ\( ̄ー ̄;)



子育てしているようで、本当は親育てです。

子供に親は育てられてるのです。

だから、子供に感謝しなくちゃいけないと思いますね。



今回は夏休みのことで、子供ネタで書きましたが、実際仕事も一緒です。

社員さんに感謝です。