昨日の夜、大阪でIさんと食事をしました。
熱燗をかなり飲みましたが、
いろんな話(基本的にこれからの書道業界について)をしました。
私の中で、いつも言い聞かせている言葉があります。
それは、
「私たちは書道を応援します」という言葉です。
このフレーズは、数年前から名刺に入れています。
これは、自分自身への暗示でもあります。
名刺交換をさせていただく度に自分に言い聞かせています。
東洋額装は書道へ恩返しをしなくてはいけないと。
今、書道はブームになりつつあるような気がしてなりません。
ただし、パフォーマンスの要素が強すぎる感はありますが、
書道の認知度は確実に上がっています。
こういう機会に何か出来ることはないのか。
昨晩もそんな話で盛り上がりました。
そして、今日もある書道展の企画をざっくばらんに話をしにいきました。
もともとは私のやりたいことを伝えに行ったのですが、
それをキッカケに新しいアイディアが出て来ました。
ワクワクするものが近い将来出来るかもしれませんよ。
ブレーンストーミングという一種の会議方法ですが、
思いついたまま自由に話をしていくと思わぬ発想が生まれるものだと思いました。
自分のやりたいことは今回無理のようですが、
逆にそれは私がしなくてはいけない仕事だと改めて感じました。
昨日今日の二日間でいろんな話をしていくうちに
書道を応援する企業として、私が本当にやりたいことがぼんやりと見えてきた感じです。
近いうちに私の企画(今はまだマル秘です)を実現していきますので、
その時はご協力お願いします。