皆様、こんにちは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
昨日の朝に引き続き、本日もまずはスムージーレシピから参りたいと思います。
最近、野菜や果物の素材のおいしさを特に感じてしまっている自分に歳を感じます。(笑)
しかし、年齢に負けてもいられませんので何とか食べ物の力を借りて自分の体にエネルギーをチャージをして毎日の業務を乗り越えております。
受験期の息子や娘の勉強による眼精疲労も心配です。
ですから、今日は目に効くスムージーを作って飲ませてやりたいと思っています。
最近では冷凍ブルーベリーが手に入りやすいですよね。
フレッシュのブルーベリーに比べると価格が安価ですので、私も頻繁に購入してます。
しかも、今日ご紹介するレシピのスムージーを作る時はフルーツの役割と氷の役割を同時に果たしてくれる優れもの!
パイナップルはスーパーの店頭に皮がすでに綺麗に剥かれていてすぐに食べれる状態の商品が並んでいます。
今日はそんな商品2つを使用したスムージーのレシピのご紹介です。
ブルーベリーとパイナップルの
スムージー
<材料2人分>
●冷凍ブルーベリー 100g
●パイナップル 1/4カット(可食部分のみ)
●水 100ml
●はちみつ 大さじ1~大さじ1と1/2で調整
(※砂糖を使用する場合は大さじ1)
●レモン果汁 小さじ2
<下準備>
①パイナップルはひと口大の大きさにカットします。
(※パイナップルは皮をむいた商品がスーパーの店頭に売っていることが多いです。)
<作り方>
1.ミキサーに水、下準備①のパイナップル、はちみつ(まず大さじ1のみ)、レモン果汁、冷凍ブルーベリーの順番に投入してスイッチを押して攪拌します。
2.蓋を開けて味見をして甘味が足りないようであればはちみつ(大さじ1/2)を加えて再度攪拌します。
3.グラスに注いで供します。
<ポイント>
(※1)色の問題もあるでしょうが、あまりパイナップルの分量を増やすとブルーベリーの風味が薄くなり、酸味だけが目立つスムージーになります。このレシピは風味の観点からは黄金比率と言えると思います。
(※2)レモン果汁は省かないで下さい。風味が落ちます。
ミキサーがあれば簡単に作れますし、満腹感があるのでダイエット中にもお薦めのレシピ。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンはポリフェノールの一種で眼精疲労に効果があると言われています。
また、体内で起こる活性酸素の生成を抑制する働きがあるんだそうです。
生活習慣病の多くがこの活性酸素が過剰に発生したことが原因で起こるんだそうですよ。
そして、パイナップルに含まれる酵素も見逃せない栄養素です。
酵素を含む食品は食後に食べると肉や魚を効率よく消化してくれるので胃もたれなどを起こしにくくなるんです。
我が家では主人が食事の後でもおやつを食べる習慣があります。(笑)
だから、主人には食後にこのスムージーを飲ませてさらなる満腹感を味わってもらっておやつは食べさせないようにしよう・・・と密かに企んでおります。(笑)
皆さんもぜひとも毎日の生活にブルーベリーとパイナップルのスムージーを取り入れてみて下さい。