「外見で内臓の状態が分かるのが東洋医学の特徴です(*^_^*)」
というと、やだ恐い~恥ずかしい~ または 見て見て!
っという反応が帰ってきます。
「四診」と呼ばれる観察方法で内臓の情報を集めるのです
望診‥動作や体型、顔色、舌の色などを観察すること。排泄物も情報源。
問診‥本人の自覚症状、生活習慣、病歴(家族の歴も)
はじめてサロンに来てくださる方には必ずカルテに記入して頂いています。
皆さんもご経験ありますよね。
聞診‥耳で情報を得ます。声のボリュームや呼吸、話し方、スピードなど
口臭や体臭というにおいも含む
切診‥実際に触れて診る方法 お腹や脈から状態を得ます
先人の知恵により、様々な法則がまとめられており、それに当てはめて内臓の状態を判断し、治療方法を決めていきます
。
ですから神がかりな「降りてきました~、あなたは。。。」というものではありません。恐くないでしょ。
どんな法則があるのかというと
顔色→青、赤、黄、白、黒
味覚→酸味、苦味、甘味、辛味、しお味
などを、五臓の肝、心、脾、肺、腎に当てはめます。
顔には内臓の反射区もあるので、これも大事な情報源
お顔の反射区についてはこちら
http://ameblo.jp/toyo-kenbi/theme2-10061918260.html
舌の色、形で気が不足、血が汚れている、水が溜まっている
華奢な体型 で声が小さく、動作もゆっくり
大柄で声が大きく、動作も大きい
脈がゆっくりで弱いや早くて力強いなど当てはめる項目がたくさんあります。
そこから情報をまとめ、手当ての方法を決めていくのです。
それを証をたてるといいます。
この法則を知ると、自分の体のケアにとっても役立ち、そして美しくいるのにとにかく有効
わたしの美の秘訣です
難しくないので、ぜひぜひ知っていただきたいな