YAMAHA CS-10

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炭酸水とミルクの音楽-cs-10

YAMAHAのCS-10です。1977年生まれ。先日、晴れた春の日の散歩中、リサイクルショップで5000円で捕獲。ガリも汚れもなく、ケースも付いたキレイな個体でした。音はYAMAHAらしい安定したしっかりした印象。ピッチも電源投入時からとても安定しています。フィルターは発振しないとはいえ、HPF、BPF、LPF搭載なので、音作りの幅は意外に広し。外部入力が出来るのですが、TR-606などドラムマシンの音をHPFでシャリシャリにするとかなり気持ちよい高音成分出ます。マジメ、地味、という評価もあるみたいですが、LFOはかなり高速まで行きますし、意外に奥が深いなあ、という印象。CS-01のように内部の半固定VRをいじればレゾナンスが発振するかしら、と思って調整してみましたが、どうやらこの機種は発振しない模様デス。


付属のケースの中に『シンセサイザー入門』というレトロな古い本が入っていました。これが泣かす。『ラジカセ2台を使ったレコーディング法』、さらには、『入力端子のないラジカセしか持っていない人のレコーディング法』と、ラジカセの前にラジカセを置いてオーバーダビングする方法が挿絵付きで紹介されてマス(笑)。当時の宅録派の苦労が伝わってきますね~。ギターなどもそうですが、6~70年代の国産楽器にはなんともいえない独特の哀愁がありますネ。

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BOSS DR-55

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DR-55


DR-55がやってきました。はるばる函館から。BOSSが1979年に発売したアナログリズムマシンです。それまでは「リズムボックス」と呼ばれるプリセット・パターンを繰り返すだけのメトロノーム的マシンが主流でしたが、このマシンの登場により、ユーザーが自由にパターンを作成できる「リズムマシン」時代へと突入していきます。DR-55は宅録の歴史を変えたのデス。革命児なのデス。偉大なのデス。偉大だのにこんなにちっちゃいのデス。カワイイ(涙)


DR-55


音はレトロ&チープでありながら、どっしりとした太さと存在感を感じさせるアナログ音。この時代のROLANDの音は独特ですね。パターン入力は単純明快。マニュアル要らず。こんなに分かり易いユーザー・インターフェイスは他にありませぬ。作曲/スケッチのお供としてもバツグンです。通常ハイハットは打ち込み不可能なのですが、ちょっとした改造で打ち込み出来るようになるみたいデスヨ。2種類のトリガー出力をいかに使いこなすかが、当時の宅録派の手腕の見せ所だったのではないでしょうか。ARP2600やSH-101につなぐとピコります☆

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Brother Organ


ミシンでお馴染みのブラザー工業。なんと楽器も作っていたのデス。以前に紹介したテクニクスのシンセをはるかに凌駕するレア度。珍品中の珍品。激安(7000円強)だったので買ってみました。ネット上にも資料がなく、正確な年式などは一切不明ですが、音の感じはいかにも70年代。プラザー工業が70年代のエレクトーン・ブーム期に、いくつかの楽器やラジカセを作っていたという情報は得ているので、おそらくその時期に製造されたものと推察されます☆


Brother Organ


全音ポリフォニック。スピーカー内蔵。ブーブーしたコンボ・オルガン系サウンドから、チープで暖かいストリング・サウンドまで、実にレトロな味のある音を出します。加えてリズムボックスが内蔵されているのですが、このリズムボックスがまた涙もの。ACE TONE系の、70年代場末のスナックを思わせる、いなせなアナログ・サウンド。枯れてます。ビザールでござーる。

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BOSS DR-220A

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DR-220A


DR-220A.。ローランドが1983年に発売したリズムマシンです。定価26000円。ドクターリズムの3代目にあたります。先日ハードオフにて捕獲。LINNが125万円もする時代にこの価格と機能とサイズ。革命的ですね。1曲丸々打ち込めるリズムマシンがようやく出始めた頃ですし、当時の宅録ミュージシャン達はさぞかし重宝したのではないでしょうか。トリガーIN/OUT付きなのもウレシイ。音の雰囲気はいかにも80年代。初期PCMの醍醐味満点デス。

Antonio Lopez

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アントニオ・ロペス


スペインの名工ベルナベ工房で作られたアント二オ・ロペスの『マエストロ』というクラシック・ギターです。2002年製。サイドとバックがハカランダという木材で出来ていて、なんとも異国情緒のある深い音がします。最近の音響系やフォークトロニカ周辺でクラシックギターは頻繁に使われてますネ。色々な音楽に使える楽器ですが、やはりクラシックを弾くと一番合います。


アントニオ・ロペス

Technics SY-1010

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SY-1010


テクニクス(松下電器)がアナログシンセを作っていたことはあまり知られていません。1978年に発売されたSY-1010。定価79800円。海外のシンセサイトにも情報はほとんどなく(輸出されていない?)国内でもあまり見ない珍品です。先日発見し、8000円という安さに衝動買い。松下電器ということで当時は街の電気屋さんで冷蔵庫などと一緒に売られていたらしいデス。パッチが多数掲載されたマニュアルとともに30分のデモテープが付属されました。その音源の一部は『電子音楽 IN JAPAN』(田中雄二 著)の付録CDで聴く事が出来ます。


SY-1010


仕様は独特で、VCOはノコギリ波のみ、LFOはサイン波のみ、ポルタメントなし、CV/GATE入出力なし、オクターブ(フィート)の切り替えなしと、ないもの尽くし(笑) しかしながら音はなかなか良いんデスヨ。ほわ~んとした国産シンセ特有の甘い音から、ARPっぽい(言いすぎですけど)ジリジリした荒い音まで意外にレンジが広いのでオドロキ。実は名機カモ。だのに、経済産業省のPSE法のヴィンテージリストにこのシンセが入っておりませぬ。なめんにゃー。

bandurria

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バンドゥリア(bandurriaという楽器をご存知でしょうか。12弦6コース(もっと多弦タイプも存在します)の弦楽器。マンドリンのようなチャランゴのような。コレ日本ではめったに買えないのです。スペインやポルトガルやフィリピンなどで買えるらしいですけども。ずっと探しているのですが、新品では以前渋谷の楽器屋で1本見たっきり。それを近所のリサイクル店で発見(笑) 2800円。12弦6コースですからギター同様にチューニングもできますし(本来は全弦4度音程)、わりかしとっつきやすい楽器です。ギター感覚で弾き語りが出来ちゃうのが素敵。ただ、ネックが短く(ヘッドより短い 笑)、フレット幅が極度に狭いので指が入りにくく、コードを押さえるのがとても困難。それがいまいちメジャーになりきれない要因かとオモワレます。


バンドゥリア


コレはフィリピン製でお世辞にも作りが良いとは言えないのですが、楽器構造的なバランスが良いのか、致命的なダメージはなく(ネックもこれだけ短いと反りようがないですし 笑)、楽器の雰囲気はけっこう楽しめます。ヤフオクでたまに見ますが、国内で買えるものはやはり上質なものは少ないですね。コレと同等かもっと粗悪なものが多いデス。よく似た構造のポルトガル・ギターという楽器がありますが、完成度や演奏性を求めるならそちらの方が良いかもしれませぬ。ただしポルトガル・ギターは高い(泣) 音だけを考えればマンドリンでも良いと思うのですが、ギター感覚で弾けちゃうというのがギタリストとしてはやはり魅力的なのであります。


バンドゥリア

Rickenbacker 330


330。赤はレアです。しかしだからといって、貴重なのか?ヴィンテージなのか?というと、そうでもないです。赤なんて欲しがるのはボクだけみたいデス。だので、驚くほど安価で購入しました。99年製。リッケンは今まで30本以上弾いていますが、これはネック状態、音のバランス、ピッチ、仕上げの完成度、あらゆる意味で『アタリ』です。たまたまなんですけども(笑)言わずもがなビートルズは大好きなのですが、単なるファンやフォロワーで終わりたくないという思い(ていうか意地、あるいは、悪あがき)から、こういう色に走りました。カワイイわあ。ソロを弾いても面白いですけど、やはりコードやアルペジオがハマります。カポつけてもグー♪


赤リッケン

SHIFT DADDY

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SHIFT DADDY


ダンエレクトロの『SHIFT DADDY』というエフェクターです。このブログを通じて知り合った方から、とても安く譲っていただきました。このアメ車シェイプは以前から憧れだったのでウレシイ。同じ形のワウペダル製品もありますが、それとはチガイます。コレはピッチシフター+ディレイ。はじめて音聴きましたが、これは・・・強力であります(笑)。昔のファミコン・ゲームに例えるなら『カラテカ』、あるいは史上最弱キャラと悪名高い『スペランカー』。「え?ウソ!今ので死んじゃうの?」「そもそも目的はなに?」などなど、ツッコミどころ満載のサウンド。笑えます。笑いのセンスのある方には絶対にオススメ。エフェクトをONにするとテールランプが光ります☆


SHIFT DADDY

Fender Mustang 1965

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1965 MUSTANG


ムスタング。あるいはマスタング。どっち?じゃあ、ムスタングで。スラブボード指板の1965年製。弾き心地、音、見た目、すべてがおもちゃチック(笑)クリーントーン個性的。FUZZとの相性良し。素敵なギターです。チュー二ングの不安定さがよく言われますが、ボクのはガンガン弾いてもぜんぜん狂いませぬ。フレット交換している以外は全部オリジナルみたいデス。

1965 MUSTANG