れいわの“山本太郎旋風”続く 参院選後は俳優に復帰? | 慢性腎臓病(IgA腎症)、あと4年で透析と宣告、埼玉

慢性腎臓病(IgA腎症)、あと4年で透析と宣告、埼玉

平成27年6月10日、医師から「このまま行くと、あと4年で透析」と宣告。扁桃腺摘出・ステロイドパルス終了、平成28年3月8日に尿所見が寛解。クレアチニンは、現在1.29Hです。令和3年3月30日たんぱく尿が1+になるも、同年7月20日、再び尿所見寛解に。

 

 

 

https://dot.asahi.com/wa/2019071600106.html?page=1

 

旋風はどこまで続くのか。

 7月21日投開票の参院選で、東京選挙区ではなく比例区から立候補すると表明した政治団体「れいわ新選組」代表の山本太郎参院議員(44)。有権者をさらに驚かせたのは、比例区で優先的に当選できる「特定枠」の1位に筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦氏(61)、2位に重度障害のある木村英子氏(54)を充てたことだ。

【写真】忘れられない!俳優時代の山本太郎がこちら

 山本氏が再選を果たすには、れいわが比例区で少なくても3議席を獲得しなければならない。

 政治評論家の小林吉弥氏はこう語る。

「比例での当選は1人約100万票必要。つまり、山本氏が当選するためには、最低でも300万票が必要。党内で、独自の世論調査を行い、比例でどれくらいの支持が集まるかも予測しているが、その数字は200万票弱。うまくいけば、2人という計算。さらに票を集めるためには、東京以外に、大都市でどれだけ多く回れるかでしょう」

 山本氏は「目標議席は5。政党要件をクリアしたい」と述べている。今回、れいわは候補者10人のうち9人を比例区、1人を東京選挙区に擁立した。公職選挙法上、【1】国会議員5人以上【2】選挙区か比例区で2%以上得票……のいずれかで、政党要件を満たす。

 

小林氏は、れいわが得票を伸ばす可能性は十分にあるとみている。

「山本氏は、議員になりたいわけではない。落選もありうるという覚悟を持ってやっている。そういう姿勢が議席を伸ばすかもしれない」

 ただ、山本氏が自らを厳しい状況に追い込んだことは間違いない。

 一部では、山本氏が参院選後に、衆院選、もしくは来年の東京都知事選に立候補する、はたまた俳優に戻るのでは、という臆測も飛び交っている。

 小林氏はこう見る。

「本人は永田町に失望しているから、落選後すぐに衆院選に出る可能性は低い。また次の新しい発想を出してくるのでは」

 自由党を離れ、れいわを立ち上げた4月から6月までに、支援者から2億円以上の寄付金を集めた山本氏。最後に大どんでん返しはあるか。(本誌・田中将介)

週刊朝日  2019年7月26日号

 

 

 

小池百合子は東京都知事に当選後、希望の党を結成し国政に打って出た。散々マスコミに取り上げられ注目を集めた。が、その後は皆さまご存知の通り。

 

今回の参議院選挙でテレビでは、殆ど取り上げられていないが 山本太郎の「れいわ新選組」 と 佐野秀光の「安楽死制度を考える会」 には注目したい。