11月29日の検査結果 (今回 / 前回 / 270604)
クレアチニン 1.33H 1.32H 1.60H
BUN 21.2H 16.7 29.5H
尿蛋白 ± ± 2+
尿潜血 - - 3+
赤血球 <1 <1 10-19
eGFR 46.5 46.6 38.4
K(カリウム) 4.4 4.2 4.4
総蛋白 6.7 6.7 6.9
血糖(血清) 86 87 100
LDLコレステロール 99 105 43
アルブミン 4.4 4.4 4.2
検査結果総括
クレアチニン数値、尿蛋白は変わらずだが、基準値外のまま。
クレアチニン数値は、ここ4回1.3台で推移している。腎トレの効果もこの辺りが限界なのか?それとも、腎トレしているから現在の数値なのか?腎トレは、とにかく続けて行こうと思っている。
気になるBUN ÷ クレアチニン も10を超えています。
今回アルブミンは、少し悪化しましたが基準値内です。
検査項目の1つであるアルブミンも、かなり重要な数値です。
詳しくは、当ブログ2016-09-18 16:55:12 をご覧願います。
死亡・老化・がん等の病気リスクを決定づける「究極の」体内栄養があった!
http://ameblo.jp/toyatoyaman1/entry-12201168959.html
総蛋白は、Lマークが付いてしまいました。
が、全体的には良好だと思います。禁煙、食事制限、運動療法、腎トレ、投薬療法の相乗効果も関係しているのだと思います。
今回のクレアチニン数値及びeGFR値と270604の数値を比較すると、共に今回の方が数値が良い。4回連続で1.3台を維持出来ている。腎トレ等を継続してクレアチニン数値を基準値内に戻そうと思っている。何事もそうですが、初めからダメだと思って、何もしなければダメなままです。可能性があるなら、その可能性に掛けてみる。そして、実際に行動してみる。その行動を諦めず継続して行う。可能性は、0ではない。クレアチニンも改善する。実際、私がそうです。主治医は、クレアチニンが改善する事は無い、と言った。が、現実に改善している。皆さん、決して諦めないで下さい。
私の腎臓は、46.5%の機能を維持し比較的安定した状態なのだろう。寛解の状態を今後も維持していきたいと思う。
扁摘・ステロイドパルス、そして、腎トレをしていなかったら、今の数値を出す事は出来なかったと思う。やっていなかったら、数値は悪化を続けていただろう。主治医の言った通りあの当時から4年後位には透析になっていたかもしれない。
腎生検の結果(主治医の鎮痛な表情)
http://ameblo.jp/toyatoyaman1/entry-12066413271.html
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上記のブログを読んで頂きたい。まさか、ここまで良くなるとは思ってもいなかった。扁嫡・ステロイドパルスをしても、まず効果は期待出来ない、と言われたが、結果はすこぶる良好であった。扁嫡・ステロイドパルス療法をやろうか・やるまいか悩んでいる方は、経験者として間違いなくやった方が良いと思います。可能性に掛けてみる事も大切だと思います。但し、副作用は覚悟して下さい。
平成21年1月14日の健康診断にて尿潜血が初めてプラスになってから、治療を開始したのが平成27年5月からです。6年以上の月日が経過してからの治療開始となります。当ブログタイトルにもなっているように、当初、透析まであと4年と宣告され悲観的になっていましたが、それでも、出来る事はやってきました。それまで吸っていたタバコもスパッと止めました。ウォーキングも始めました。なたまめ茶も今でも飲んでいます。もずくに酢ショウガをかけて毎日食べています。そして、何より腎トレ等の効果が大きいと思います。
可能性があるなら諦めず全てをやってみるべきだと思います。諦めずに努力して可能性に掛けてみる事が大事なんだと思います。治療中の方、決して諦めないで下さい。全ての病気の方が快方に向かうよう願っております。
そうそう、これです↓↓↓
ここに腎トレの方法が記載されています。雑誌名は、「わかさ(平成28年)9月号」です。定価640円です。ネットでも購入出来ますので、まだの方、騙されたと思って購入してみて下さい。継続して腎トレ等をやれば効果が期待できるかもしれません。個人差はあると思いますが、私には確実に効果がありました。
睡眠時夜間尿が多いと3回あったのが、今では0回~1回(たまに2回)に減りました。腎臓が改善傾向にあるな!と思っていました。検査結果でそれが今回も実証出来て、とても嬉しいです。
腎臓病保存期の方が、努力を継続して透析にならない事を願っております。一人でも多くの方が、快方に向かう事を強く願っております。決して諦めないで下さい。私も毎日続けていきますので。
今後も、食事制限を心がけ、ウォーキング等の有酸素運動プラス腎トレ等を続けて行こうと思っています。
私の最終目標は、2020年の東京オリンピックまでにクレアチニンを基準値内に戻すことです。
継続は、力なり