小2長女のバレンタイン大作戦 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

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娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→チョコオレンジ
昼飯→サラダ、からあげ
夜飯→なにかと即席晩酌
飲物→水、黒酢ジュース、コーヒー、ジャスミン茶、金麦500ml、赤ワイン















どん。
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と、いうことで、だいぶ日にちが経ってしまったが、長女のバレンタイン大作戦について語ってしまおう。

実は、彼女には2人の本命がいて、それぞれの自宅に行って手渡ししたいという気合いの入れようだったのだが、当日までにどちらの家もつきとめることができないというまさかの展開(笑)。

片方は知っているはずだったのだが、忘れてしまったというおバカっぷりも長女らしいが、とにかく、小学校で渡すことはできないため、帰宅してから勝負に出るつもりでいた。

結果から言うと、なかなか痺れるバレンタインになったわけで、ひとつひとつのエピソードを詳細に追っていくとかなり骨が折れるため、流れを箇条書きにして、サクッと何があったか記しておこうと思う。












単に面倒くさいだけじゃねーか!



と、ツッコまれるかもしれないが、まさにその通り(笑)。

つーことで、先にごはんを食べてから、バレンタインのお話をいたすとしよう。







パクる!

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オレンジチョコ。

バレンタインで頂いたものを朝ごはん的に食べてみた。

酸っぱ甘くて、これは大人なチョコ菓子だ。

朝からウイスキーが飲みたくなった。




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サラダ、からあげくん。

久々にご登場のからあげ氏。




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菜の花エノキナムル、菜の花エビ炒め、だいこんサラダ。

帰りにスーパーで菜の花をゲット、いつも私が作らなさそうな菜の花料理をとお願いしたところ、まさかの二種類菜の花料理が出てくる展開。

エビと炒めものが、なにやらいつもの菜の花とは何かが違うと感じていたら、どうやらみりんが投入されているらしい。

なるほど、たしかにこういう調理を私はしないので、ちょっと感動的な菜の花料理になっていた。





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焼き野菜のスキレットチーズ。

冷凍の焼き野菜をスキレットに置いて、オリーブオイルをたらし、その上からチーズをドバーッとかけて火にかけたもの。

スキレット調理は、そのまま食べることができる上に、見栄えも気分がよくなるので、レシピ本とかあったら買うのになーと思っている今日この頃。

よし、企画してみるか!





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塩昆布あんかけ豆腐、冷凍ホルモン。

ただの木綿豆腐が瞬時にステキなツマミに大変貌、これ、めちゃくちゃお味がよろしい。

冷凍ホルモンはセブンイレブンで買ったものだったのだが、、、うん、残念!(笑)















いえい。


さぁ、お腹も満たされたことですし、いっちょ、チャチャッとまとめてみよう!


いざ!








1、まず、片方の少年の家をわかっているつもりだった長女は、とにかく家を知らないもう片方の少年にどうにかして渡す算段を考え、放課後、校門の外で待っていてほしい旨を彼に伝えるという待ち合わせバレンタイン作戦を決行(ある意味、めちゃくちゃ大胆かつ肉食系w)、優しい少年は校門前で待っていてくれたのだが、チョコを届けてくれる予定だったママがいつまで経ってもやってこず(ママがバレンタイン作戦に協力している時点でウケるが)、結果、彼は学童の時間になり帰宅、渡せずじまいで長女も自宅へといったん帰ることになったのだ(その後ママとは合流できたが一足遅く)。


2、帰宅後、ママと共に、家を知っているっぽい少年の自宅へ向かったのだが、近辺を探しても結局どこだったかをつきとめることができず断念、再び自宅に戻ってくると、長女が意を決して連絡網から少年の家に電話、彼はいますか? と尋ねるとちょうど我が家のそばの公園に遊びに行ったという情報を聞き出し、現場へ急行(その現場へと向かうシーンが冒頭の写真)、ママは次女のピアノのお迎えがあったため、つきそうことなく別行動をとることになった。

3、ママと次女が帰りに公園に寄ってみると、長女の姿が見えない、、、近くにいた長女のクラスメイト曰く、「さっきまで遊んでたけどいなくなった」、「バレンタイン渡す予定だった彼は公園にはいなかった」ということであり、まさか渡せないショックでご乱心⁉︎ と一瞬嫌な想像が膨らんだが、公園をくまなく探してみると、入り口あたりでひとりうずくまってシクシクと泣いているようだった。

傷心か⁉︎ と、慰めようとママが近づいていくと、どうやら近くで遊んでいたお兄ちゃんたちのサッカーボールにつまづいて派手に転倒したらしく、膝をすりむいて泣いていたという展開だったらしい(自分らのボールで怪我をした少女を見向きもせずに遊びまくっているお兄ちゃんたちについてはかなりどうかと思うけれど)。


4、つまり、結局はどちらもまさかの失敗に終わってしまうという、散々なバレンタインになったのだが、さすがに凹んでいる長女をみて、いたたまれなくなったママは、校門前で渡しそびれた少年の自宅に電話をかけ、あちらのお母さんに事情を話すと、彼はまだ学童にいるという話になり、今度こそと、次女も含めて3人で彼の学童へと向かい、まさかの学童ピンポンを決行、「◯◯くんはいますか?」というわけのわからぬ訪問にもかかわらず、対応した先生がバレンタインだということを察知したのか、彼を呼んできてくれて、学童の外でクッキーを手渡すという、なかなかどうして近年まれにみるバレンタイン大作戦を実行したのである。












って、結局めちゃくちゃ詳細なレポートになってるじゃねーか!(笑)





えぇ、なんだか書き出したら止めることができず(笑)。

ものすごい濃密なバレンタインだったので、もうこれは記録として残しておいた方がよいかなと思い、がっつり書いてみた。

というか、いろいろツッコミどころがありすぎて、どっからどうツッコミかますべきなのかすらわからねー!

と、とにかく、その後は、夕方から姉妹揃ってお絵描き教室があったため、渡し終えるとすぐさまお絵描き教室へ直行、それが終わって帰って飯食って風呂入って就寝するまでも相当スピーディーだったため、バレンタインの余韻に浸ることすらできずに、あれよあれよという間に小学2年な長女の2月14日は過ぎ去ってしまったのだった。

しかし、なんだかんだでバレンタインって、小学生にとってみれば、まだまだガチなイベントなんだなと、しみじみしつつ、ほかの子もそうなの? と長女に尋ねてみたところ……。












「うーん、あんまりチョコ渡す人いないと思う。好きな男子いないコばっかりだから」
















2人も本命いるキミはいったいなんなんだよ!笑




もとい、とはいえ、朝からワクワクドキドキと心が踊り、放課後にワチャワチャドタバタと走り回り、片方の少年には渡すことはできず、公園では足に負傷をおい、もう片方の少年にはまさかの学童公開手渡しには成功したけれど、その後もテンヤワンヤな一日だったからなのか、翌日、彼女は……
















38.9の高熱を出した(笑)。







インフルエンザかと思ってめちゃくちゃ焦ったけど、結果はノーインフル!

要するに、興奮しすぎやら気の張りすぎやらにプラスして、一日中走り回っていた疲れがどっと出て、知恵熱的な感じで発熱したということなのだろう。

これで鼻血でも出していたら、素晴らしすぎるほどのオチになるわけだが(笑)、実を言うと、バレンタイン当日、我が家では朝から鼻血騒動があった。

そう、チョコを食べたわけでも、興奮していたわけでもないのだが、鼻をかんだときに鼻の中を傷つけてしまったようで、、、














私が思い切り鼻血ブーした!

のです(笑)。























どんだけオモシロ家族だよ!w








以上、2018年のバレンタイン騒動でしたー。