昼飯→ハムカツ、サラダ
夜飯→肉野菜炒め、冷奴、ワンタンスープ、ネギチャーシュー
飲物→コーヒー、黒酢ジュース、水、ほうじ茶、瓶ビール、酎ハイ
どん。
思わず買ってしまった、「ドラゴンボール超」。
テレビアニメでやっていた、魔神ブウ編の続きのエピソードを、アニメから漫画へと移行したものなのだが、「やっぱりドラゴンボールって、あの時が完結だったんだなぁ」と、なぜか当時の喪失感のようなものを味わうこととなってしまった。
なんつーか、ストーリーもろもろ、惰性感がハンパない。
なんつーか、ベジータさんの残念な善人っぷりに嫌気がさす。
なんつーか、どんだけフリーザさんを引っ張るんやねんという感じ。
一気に読めるかとワクワク感いっぱいで読書に挑んでみたのだけれども、まさかの2巻の途中でページをめくる手が止まるという、切なすぎる展開に……。
なんだろう、やはり、名作の続き物って、その時の原作者のテンションや性格やバックグラウンドなんかと、数年経ってからのソレとでは、まったく異なってしまうわけで、むしろ、当時の原作者とは別人といっても過言ではないと思われるため、物語自体もなんだか違和感ありまくりになってしまうのではなかろうか?
一言でいうと、危機感、絶望感。
そして、それをなんとかしてくれるんではないかという、悟空の救世主っぷり。
それがもはや皆無なのである。
むしろ、壮大すぎる宇宙観になりすぎて、物語全体も壮絶なバトルマンガというよりは、ギャグ路線にあまりにも走り過ぎているような残念感。
ベジータには言って欲しくないわけよ?
「俺のブルマに何をするーーー!」
なんて、稚拙で安っぽいセリフを吐いて欲しくないわけですよ……。
「カカロット、お前がナンバーワンだ」
で、終わらせておくべきだったんですよ。
……みたいなことを、友人にLINE上で吐露していたら、同じくアニメ版を子どもと観ていたという彼はこう言った。
「いつの間にか、笑い担当みたいな立ち位置でね。残念王子だよ……」
残念王子!www
まさに!
そのキャッチフレーズ、まさに!(笑)
残念な気持ちになりながら、食事は元気に頂きまーす。




