朝飯→ナシ
昼飯→からあげくん、サンドウィッチ、しじみの味噌汁
夜飯→冷奴、ネギチャーシュー、炒飯
飲物→水、午後の紅茶 おいしい無糖、むぎ茶、酎ハイ
テロリロン。
はい。
ということで、こちら、郵便局で買えるらしい、ドラえもんの道具のひとつ、暗記パンである。
子どもの頃、めっちゃ欲しかった!
そして、むしろ記憶力が低下中の今、今だからこそ、このパン食べたい……。
貪るーーー。
サンドウィッチ、からあげ。
いつものヤツらです。
酔いどれ後なのでしじみの味噌汁。
沁みます。
冷奴、ネギチャーシュー。
2日連続で中華です。
胃袋がおかしくて、無性に炒飯をご所望。
炭水化物、ガッツリ頂いてしまった。
昨日もラーメン食べてるし。。。
ほい。
ということで、ドラえもん。
先日、ママと子どもたちで、ドラえもん談義に花を咲かせていたところ、長女から哲学的な発言がカマされたので、いっちょ紹介してみたい。
「どこでもドアがあったらいいね!」
とある日、ドラえもんを観ていた時、誰もが一度は夢見たことがあるであろう、いたって普通のコメントを、長女がボソッと呟いた。
そこに、乗っかるママ。
「うん、でも、いつもどこでもドアを使ってたら太っちゃうね」
なるほど、のび太のような人間にならぬよう、さりげなく歯止めの言葉で切り返したところは、お見事である。
すると、長女は続けて……。
「じゃあ、本当に困った時だけに使ったらいいんじゃない?」
なるほどなるほど、彼女もだいぶ冷静にドラえもんの道具を分析しているようだ。
ポイントを押さえて、ここぞという時にだけ使う。
欲深な人間では、およそ思いつかない発言である。
そして、その直後だった。
長女はさらに続けて、ものすごい言葉を発するのである。
「ドラえもんの道具って便利だけど、使うと何かひとつ失うよね……。のび太はいつも何かを失っているんだよね」
ふ、深い!
小1の発言とは思えぬほどに、深い!
そして、彼女の主張はまだ続く。
「ドラえもんには、ダメな道具がたくさんある。最近一番ダメだと思ったのは、暗記パン。これは、絶対になくなった方がいいと思う」
真面目か!
いや、まぁ、確かに、暗記パンはね、あったらやべー道具だとは思うけれどもさ、あれ、一枚に書ける情報があまりに少なすぎるから、テストとか入試とかで使うんだったら、相当量のパンを食べないと役に立たないわけで、しかも、出したら忘れるんじゃなかったっけ?
だからこそ、使い方を工夫しないと、ほぼ使えないガラクタとも言えるよね。
一見、便利で都合良さそうな道具でも、その道具に仕掛けられたルールが加わることで、ちょっと扱いづらくなる。
ある意味、どんなに素敵なものだとしても、案外リスクを伴うんだぜ、ということを、道具を介して説明してくれてるわけで、長女も長女なりにドラえもんの道具から、人として大切な何かを学んでいるようであり、さすがはドラちゃんだと思わずにはいれなかった。
兎にも角にも長女の名言。
我々の住む世界は、ドラえもんの道具くらいの勢いで、とてつもなく便利な世の中になったけれども、それによって大切な何かをひとつずつ失っているのだとしたら……。
おいおい、あまりに深すぎるじゃねーか。