朝飯→目玉焼きベーコン、作り置きたち
昼飯→からあげ君 レッド
夜飯→居酒屋おつまみ
飲物→黒酢ジュース、コーヒー、炭酸水、金麦350ml、ハイボール
仕事→某MOOK本の編集、某書籍の校正
とある日の幼稚園にて。
長女が仲の良い女の子からこんな質問を投げかけられた。
「男の子って、何でいつも面白いことしようとするかわかる?」
「わかんない……」とは、長女の答えだったらしいが、確かにコレは幼稚園児が咄嗟に答えられるような質問ではないかもしれない。
即座に白旗をあげた長女に対して、お友達の美少女は、ふんわりとした微笑を繰り出しながらこう教えてくれたという。
「面白くすればね、女の子が自分のことを好きになってくれるからなんだよ!」
おっしゃる通りです。
もはや、あまりに真理すぎて何もいえねー。
そうだよ、ソーダよ、ソースだよ。
我らはそういう悲しい性を持って生まれし生き物なんだよ。。。
やけ食いーーーー。
奥の焼きそばは特に口にはしなかった。
ほい。
先の美少女による男の子論、あまりに的をとらえすぎており、その話を長女から聞いた時は、清々しいほどにマルっとペロっと納得した。
間違いなく、長女と美少女の周囲の男児たちは、彼女たちの気をひこうと、必死で面白いことをして自らをアピールしているのだろう。
いわば、動物なんかでよくある「求愛ダンス」ならぬ、「求愛芸」か。
そんな中で、面白くないヤツのレッテルを貼られてしまったら……。
そう、そんな恐怖感にも苛まれながら、それでも他のオスよりも面白いヤツ=優秀なヤツ、を目指してフル回転で猛進するのが我ら男子の生きる道なのである。
この健気さ、単純さ、馬鹿らしさ……涙なくしては語り尽くせぬ男の宿命。
少しでもアノ子の頭の中の片隅に滑り込めるように、少しでもアノ子から好意をもってもらえるように。。。
ふと、自分が男児の頃を振り返ってみたが、確かにそういう行動をとっていたような記憶が蘇ってきた。
よく、女の子は物心ついたら「女」という言葉を聞くけれど、男の子だって物心ついたら完全に盛りのついた「男」なのである。
これぞ、まさしく本能。
生まれた時から定められている運命なのだ。
ちなみに、我が家の長女さん、その会話の直後に美少女からこんなことを言われたらしい。
「何で○っち(長女のあだ名)は、男の子たちにそんなに人気なの?」
モテモテか!
メンズ研究に勤しむ美少女が言うのだから、ホントにモテモテか!
なんだろう、我が家の長女は、基本的にユルフワっとしていて、どこか摑みどころのないキャラクターをしているからなのだろうか。
不思議ちゃんとまではいかないが、男児をひきよせる、不可思議な魅力を放っているのかもしれない。
美少女がソレを言うということは、ほぼ間違いなく美少女よりもモテているということだろうし。
いや、まったくもって羨ましい限りだぜ……。
そういえば、本日、私も長女のクラスの男児の気持ちがよくわかるエピソードがあった。
我らが珍獣ママと、弊社がよく仕事をしている事務所のアイドルさんたちが、なぜだか一緒にごはんを食べているというので、某デザイナーさんと共に途中から参加させて頂いたのだ。
素晴らしく可愛らしく、また性格のよろしい方々なので、大いに楽しく盛り上がることができたのだが、その会のあと、珍獣ママからこんなLINEが届いた。
「がらくたさんと、○○さん(デザイナーの名前)のアイドルさんたちへの食い付きっぷりがハンパなかった!ww」
おっしゃる通りです。
そういう生き物なんです。
もはや、ソコは抗いようのない性、健全なる男子の証なんでございます。
せっかくなので撮ってもらった写メでもどーんしようかと思ったのだが、あまりに私の鼻の下が伸びすぎているため、お目汚し感がハンパなくなりそうなので、そこは控えさせていただこう。
代わりに以下、興味のある方は要クリック!
もはや、途中参戦の男どもは、姿だけでなく存在すら登場しないのだけれども(笑)。
ハッ!Σ(・□・;)
もっと、面白い男にならなければ!