自家製イクラとか子育てとか虐待とか | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→ナシ
昼飯→目玉焼きハム、カニカマサラダ、納豆、シジミの味噌汁
夜飯→豚こま肉のチーズ焼き、シイタケ焼き、刺身、ホタルイカとセロリのバター炒め、ふきのとう煮、そらまめ焼き、イクラ醤油漬け
飲物→炭酸水、水、黒酢ジュース、金麦500ml×2本





















どん。
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成長著しい姉妹のニューシューズを購入。

長女20センチ、次女18センチ。

女子で22センチとかってよく聞くけども、つまり長女の足はもはや成人女性のソレとほぼ変わりがないということか!

子どもの成長って早いなー。

きっと身長とか、すぐにママと同じくらいとかになるんだろうなー。















いつまでもチッコイまんまでいて欲しいなー。


例えば猫ちゃんに対してもそう思うけれど(もしも飼うのであれば小さいまんまでいて欲しい)、子どもたちにもソレを願ってしまうのはちょうどこのくらいのお子さんをお持ちの方々ならばわかって頂けるような気がする。

にもかかわらず、狂っているとしか言いようがない、恐るべき幼児虐待事件がたびたび起こっている今日この頃であるわけだが、ゲス夫婦による虐待内容に触れたLINE流出は、ゲスベッキーのLINE流出劇なんぞとは比べものにならないほど、心痛ましきものであることは確かだ。

基本的に、というか、絶対的に、子どもの唯一無二の味方は両親である。

彼ら彼女たちの世界は、両親の描き出す世界がほぼ大半を占めるのであり、この2人が自分たちの味方でない世界など、もはや絶望しか残されてはいない。

もちろん、育てる親側にもそれなりの理由があるのだろうけれども、たとえどんな事情があるにせよ、我が子に対して敵意を剥き出しにするなんぞ……。

それでもお子さんはパパとママを心底愛していたのであろう。

というか、パパとママの世界なのだから、2人から嫌われないように必死に生きていたのであろう。

そんな純粋無垢な心を知ってか知らずか、あまりにも残酷すぎる結末に、同年代の子どもを持つ親としては何とも言えないダークな気分にさせられる。














嗚呼、やめよう。

ココでソレを私がいくら論じようが、端から見ただけの偽善者的なニュアンスしか出てこないだろうし、何より絶賛虐待進行中の人たちにはきっと伝わるはずもない。

いや、伝わる伝わらないではなく、おそらく当事者たちはソノつもりでいるわけがないのだ。

自分勝手、自己中心からの卒業。

ソレが、子どもを授かったあと、我々親に課せられる至上命題であることだけは確か……















呑んだくれオヤジは自分勝手じゃねーのかよ!


と、いう、至極辛辣なツッコミが入ってきそうな予感がプンプンしてきたので、このへんで粛々と召し上がります。





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納豆、サラダ、シジミの味噌汁、ハムエッグ。

目玉焼き、こしょうかけすぎた。



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またもやフル回転で料理しまくってみた。



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ホタルイカとセロリのバター炒め。

ラズウェル細木氏のレシピ本より。

完全に私専用の料理だが、素敵にうまーい。



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ふきのとう煮。

こちらもラズさんのからで、ふきのとうの渋みが豆腐やマイタケにもニクい影響を与えており、思わず日本酒にイキたくなるが、先週の暴飲暴飲コースで胃腸が最悪のコンディションのため、ビールオンリーでツマんだ。

春の渋みがたまらない。



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豚肉チーズ焼き。

その名の通り、豚肉を焼いてとろけるチーズをまぶしたもの。

片栗粉を少々ふったので、カリカリな部分もできて子どもたちからはなかなか好評だった。



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そらまめ焼きとシイタケの醤油&チーズ乗せ焼き。

シイタケ、子どもらがめちゃくちゃ気に入ってしまい、結果、私はひとつしか食べることができなかった。



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イクラちゃん!

しかも、コレ、筋子から作った、自家製イクラの醤油漬け!

筋子の粒が小さいヤツだったので、だいぶ小振りなイクラになってしまったけれど、味は最高。

次女が美味い美味いと大騒ぎしながら、白米にぶっかけて一膳をあっという間に完食していた。

マグロヅケオクラ乗せもいいけれど、自家製イクラの醤油漬けも素晴らしい。

少々、味が濃いめになってしまったので、次回はもう少し味付けを調整してみよう。

醤油、料理酒、みりん、のバランスがなかなか難しい。














どん。
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昨夜、仕込んであった、シジミの味噌汁から、シジミを手掴みで取り合う図。

今までも貝はたいして好きではなかったのだが、最近は様々な食べ物に興味を持ってきているようで、「とりあえず食べてみる」ことをするようになり、なかにはこのようにその食材の美味さに目覚めることもあるのである。

「シジミちゃん、すごい好きになったから、これからはたくさん食べたい!」

「シジミちゃんよりちょっと大きいアサリちゃんも食べてみたい!」

「それよりも大きいハマグリちゃんはちょっといいや……」

などなど、家族で食卓を囲みながらそういう食材トークで盛り上がれるのは、嬉しいし楽しいしめちゃくちゃ美味しい。

そして、そんな団欒のあとは、皆でアニメを観ながらソファでくつろぐことが多いのだが、本日もいつもと変わらぬ流れでアニメ鑑賞をしていると、猫ちゃんに扮した長女が私のもとにやってきて、「ゴロニャン」よろしく大甘えモードでくっついてきた。

ほろ酔い状態でそんな光景をボーっと眺められる幸せ……。

なぜ冒頭の彼らはココに幸福感を見い出すことができなかったのか?

いや、もはやソレを蒸し返す必要はないかもしれず、私は私なりに今後もフル回転で子育てを楽しみつつ、自分自身もまた美味しく生きることができればこの上ない。

ゴロニャン姉妹がいつまでゴロニャンしてくれるかは別問題として……。






























どーん。
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か、顔抑えてるけど……。













虐待じゃありませんからぁ‼︎‼︎‼︎