昼飯→サラダ、ブロッコリーサラダ、フランクフルト
夜飯→きんぴらゴボウ、鶏胸肉のエスニックサラダ、豚肉とズッキーニ炒め、冷奴
飲物→水、黒酢ジュース、炭酸水、淡麗ゼロ500ml
仕事→某レシピ本の編集、某アイドル雑誌の編集
どん。
ちなみに長女のはすでにあるので、今回新たに次女のために100円ショップで購入してさしあげた。
だからといって、我が家では「お小遣い」なるものを与えているわけではない。
それについてはもう少し大人になってからなのかなぁと思っているのだが、「お金」というものに幼い頃から関わっていることで、だいぶお金に対する考え方が変わってくるという受け売りがあるため、近頃「お仕事制」なるものを設けている。
どういうことか?
要は、「パパとママの何かお手伝いをしてくれたら一回につき10円をお支払いする」というシステムのことである。
もちろん、ただ汚れた部屋を片付ける、幼稚園から帰宅したら制服をキレイにラックにかける、洗い物を出す、などといった、生活する上での基本的行動については金銭は発生しない。
むしろソレができないのであればペナルティくらいの勢いで、当たり前のことは、しっかりこなしていただいている。
と、いう大前提ありきでのお仕事制。
お料理する上でのお手伝いをしてくれた時、洗濯物を干すのを手伝ってくれた時、洗濯物をたたむのを手伝ってくれた時など、そういった、家事的な仕事のサポートをしてくれた際に、10円が彼女たちの懐に入り込むのである。
ちなみに一回のお手伝い料金は、金額的にはコレがベストかと思われる。
なぜならば、1円だと10回やってようやくうまい棒が1本買える程度であり、目標をたてるにも明確な欲しいものにたどり着くまでに時間がかかりすぎてしまい続かなくなる可能性が大であり、さらに仮に100円設定だとしたらあっという間に1000円オーバーというあまりにも簡単に美味しすぎる展開になってしまうため、それだと苦労してお金を稼ぐという意味が伝わりにくくなってしまうからだ。
そう、そんな流れから、間をとって10円という設定にしたわけだが、本来ならば5円あたりがベストかもしれない。
が、5円はなかなか財布内にいる可能性が低いので、やっぱり10円が最良なのかと。
って、そんなに力説する意味が⁉︎
まぁ、特にコレといって、だから何だと言われればソレまでのお話ではあるのだが、要は、「何でもかんでも欲しいものは手に入るわけではない」、「労働との対価としてお金をもらうことができ、それで好きなものを買うことができる」、「普段生活できるのはパパやママがお仕事をしてお金を稼いできているから」などがわかってくることによって、日常生活における様々な疑問が解決したりもしてくるため、意外とアリな制度なのである。
ちなみに、それをすることによって、「自分が頑張って手に入れたお金を大切に貯める」ものもいれば、「自分の力で手に入れたお金でうまい棒をおごってあげる」行為に喜びを感じるものもいるなど、それぞれが自分で考えて自分の判断でお金を使うことを覚えていくので、こういうことを幼少期から実践しておくと、将来借金したりギャンブルにハマったりなどの金銭トラブルに巻き込まれる可能性が限りなく低くなるらしい。
でも確かにそう言われると理にかなってるよな、と妙に納得したため、我が家でも最近とりいれだしたのだ。
なげぇ!
うん、自分でも途中からどう収拾つければいいかわからなくなりすぎて、思い切り遠回りした感が否めないよね。
もはや遅すぎるけど食べるしかないよね。
いえす。
つーわけで、前半戦があまりに長くなりすぎたため、そのせいで更新が遅れに遅れてしまったわけなので、後半戦はサクっといってしまおうかと。
つまり、お仕事制の良いところをもう一点挙げさせて頂くならば……。
どどどーん。
コレが
10円なら
安いもんだ!