昼飯→おにぎり、ひじきサラダ
夜飯→ピンフリート
飲物→水、オレンジジュース、生ビール、シェリーハイボール、ワイン
仕事→某歴史本の編集、某書籍の打ち合わせ、某飲み合わせ、某アイドル雑誌の編集
どん。
いつのまにか、レンチンする技まで覚えていて、近頃は優雅な朝のひと時を演出するのが彼女の日課になっているようだ。
パパのはナイけどねー!
残飯!
もとい、上記の言葉は、「残念」からの「ごはん紹介」という前振りを略してみたらこうなった、という結果であるため、本日食べたものが「残飯」だとかそういうことを言っているのではないのであしからず。
では、気を取り直して……。
残念!
からのー、ごはん!
って、朝飯を食べそびれ、昼飯を撮りそびれてしまったので、夜飯オンリーでお送りします。
これを残飯だなんて、まったく酷い言い草だ……。
どん。
ピンフリート!
って、何⁉︎
えぇ、それはそうでしょう。
そもそもピンフリートという言葉自体が造語であり、お店自体も日本初な池袋のこの店でしか食べられないというのだから、むしろ知っている人がいたら凄まじいまでの食通ということになるだろう。
説明しよう。
ピンフリートとは、スペインの串料理であるピンチョスなるものを、揚げる(フリート)ことで、洋風串揚げ的なノリの料理へと進化させ、それらの言葉を略して作られたものなのである。
まさに、私が冒頭で行なった、言葉遊び!
って、この流れ、明らかに作為を感じると思われるが、偶然にも書き出しを略していたのであり、決して狙っていたわけではないことをご理解頂き、次の説明に移らせて頂ければと思う。
その言い訳いるか⁉︎
ピンチョス!
『PIN FRITO and WINE BARON』
そして、肝心のお味の方はというと、コレがまた美味い。
薄衣で包まれたソレは、素材の味をしっかり生かすような、これまた薄味な味付けをしているのだが、特にタレにつけずともそのままでも大変美味しく、さらに味変のための様々なタレたちに付けて食べても尚美味しいといった感じで、なんだかいくらでも食べられてしまいそうな雰囲気なのだ。
そして、銘柄とかはよくわからないが、適当にお任せで頼んだワインともよく合うしで、至福の時間を過ごさせて頂いた。
何から何までシャレオツだったしね!
あと、最初に勧められた、シェリーのハイボールがめちゃくちゃ絶品だったのも、忘れがたい魅力のひとつと言えるだろう。
自分専用にタレが出るので、二度付け厳禁でもないしね!(笑)
えい。
ということで、素朴でも何でもないが、久々の素朴のグルメ入りを果たしたわけであり、また行きたいと思わせる素敵なお店でありました。
どーん。
さぁ、会社に戻って朝まで仕事やーーー。