朝飯→たっぷりてんこ盛りサラダ、豚肉とピーマン炒め、白米、長芋揚げ的な
昼飯→マドレーヌ的なお菓子
夜飯→白身魚のムニエル、野菜のカレー粉炒め、煮物、ほうれん草のおひたし、白米、ナメコと豆腐の味噌汁
飲物→野菜ジュース、水、十六茶
最近というか、今年に入ってから立て続けに起こった、ちょっと危ない事件を紹介したい。
朝、いつものように幼稚園に行く準備をしていると、突然、ママの悲鳴が聞こえてきた。
何事かと思い駆け寄ってみると、パジャマ姿の長女が、なにやら執拗にママにまとまりついているのだ。
話を聞いてみると、料理をしていたら、突然長女が引っ付いてきて、やたらとスカートの匂いをクンクンと嗅いできたのだという。
そして、ひとしきりスカートを愛でた後、開口一番こう言った。
「○○○さん(ママの名前)の匂いが……‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
変態か!
いただきまーす。
野菜をとことん摂って、さらに豚肉!
朝からパワーが漲ってきた。
カレー粉炒めはビールのツマミにしたい。
煮物は甘くて人参がトロけた。
と、いうわけで、冒頭の「危ない」お話。
むしろ、「アブナイ」とカタカナで表記した方が正しいような気もする行為だが、どこからそんなHENTAI的な発想を得たのかさっぱりわからず、某クレヨン坊やが言い出しそうではあるが、特にそういったシーンの記憶はないので、幼稚園でなのか、はたまた彼女のオリジナルなのか、もしもオリジナルだとしたら相当な強者に育つ可能性があるだけに、ぶっちゃけた話、扱いに困ってしまうわけなのだ。
でも、まぁ、このくらいのアブノーマルっぷりは、4、5歳ほどの男の子なら日常茶飯事なのかもしれないので、そこから影響を受けたと考えれば、たいしたことではないとは思うのだが……。
けれども、実はこのエピソード、続きというか、もう1ネタありまして……。
早めに帰宅できたとある夜のこと。
長女と次女と私の3人でお風呂に入ろうということになり、脱衣所で誰が一番早く服を脱げるかを競争することにした。
もちろん私はゆっくり脱いで彼女たちを競わせようという意図があったわけなのだが、あまりにも2人がタラタラと脱衣していたため、先に私が勢いよく脱ぎ散らかして完全裸体となり、「パパの勝ちー!」と高らかに宣言したのだ。
すると、その様子を見ていた長女は、何を思ったのか、突然私が脱いだ服を手に取り、またもやクンクンと顔を埋めて匂いを嗅ぎ、その後、その服を威勢よく天に向かって掲げると、ボケーっとしている次女に対してこう言った。
「これが○○○(私の名前)が脱いだ洋服よ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
もうええわ!