朝飯→魚のフライ、野菜ミルクスープ、白米
昼飯→ナシ
夜飯→世界の山ちゃんにて
ドリンク→水、生ビール2杯、レモンサワー2杯
仕事→某図鑑の編集、某企画の飲み合わせ
「腕枕をしたまま、そのまま一緒に眠れるか?」
先日、友人たちと飲んだ時、そんな淡っちぃテーマについて、32歳のオッサン同士で軽く語りあった。
独身の彼ならばいざ知らず、既婚者であり子持ちのわたくしともうひとりの友人からすれば、もはや腕枕が活躍する場など皆無に等しいのではないか?
などと、思うことなかれ。
実は子どもがいるからこそ、腕枕活用の機会は独身時代よりも激増するのである。
我が家の場合、最大最強の甘えん坊は、長女である。
彼女は誰かにくっついていないと不安で眠れないらしく、とにかく腕枕や後ろからギューや、もしくはパパの体に足を思い切り乗せるなどして、常に密着していないと気が済まないタイプなのだ。
かたや次女はまったくの正反対。
彼女の場合、生まれた直後は、長女がもっとも手のかかる時期だったこともあり、何かと放置されることが多かったため、ひとりで眠ることが当然の流れとなってしまっているのだ。
だからこそ、自分だけのオリジナルのベスポジがあり、そのスタイルを邪魔されようものなら、どんなにオネムな時であろうと烈火のごとく怒り散らし、「触らないで!」的な態度で思い切りパパやママの手を振り払うのだ。
あれ?
腕枕話がいつの間にやら、逸れに逸れた。
絶妙なタイミングで脱線をカマシたところで、流れ的にもこのへんでご飯にしておこう。

野菜ミルクスープが肌寒い朝にホッコリ沁みます。

ジャンクです。


いかにま大衆っぽいメニューで、ソソられるのです。
はい。
とういうことで、なんだっけ????
あゝ、そうそう、腕枕、腕枕。
基本的に寝つきが物凄く悪いわたくしは、たいていの場合、途中で腕が痺れてきてしまい、対象が爆睡モードに入ったところでソーっと腕を抜く、というのがいつものパターンである。
って、そんだけの話なんですけど……。
かなりドーデモイイな、この話。
ちなみに、その談義において、素晴らしい回答があったので最後に記しておこうと思う。
「おれ、すぐ寝ちゃうタイプだから、腕枕しても痺れる前に落ちちゃうので、全然ヨユー。朝までほとんど目覚めないしね」
お、大物ー!!!!!!!
なるほど、さすがは若くして自らの会社を持ってるだけある。
それくらいの器のデカさが上に立つ人間には求められるのかもしれないな。
しかし、そういう場合、就寝中に腕は痺れてたりしていないのだろうか?
彼曰く、腕枕したまま寝たからといって翌日に痺れていたことはない、という。
つまり、痺れとか痛みとか、そういう感覚って無意識状態ではスルーされるものってことなのか?
嗚呼、脳って不思議ー。
嗚呼、めちゃくちゃドーデモイイー。