昼飯→冷やしたぬき蕎麦
夜飯→魚のフライ、ピーマンと塩昆布和え、野菜ミルクスープ、生ハムサラダ、ゴマ豆腐、タコブツ
ドリンク→むぎ茶、金麦500ml、氷結レモン350ml
仕事→某アイドル雑誌の校了に向けて、某ライターさんといろんな本の打ち合わせ
突然ですが……。
「アイカツ」って知っていますか?
「プリキュア」ではなく、もちろん「ジュエルペット」でもありません。
「アイカツ」です。
どーん。

要は、「AKB48」的なアイドルを養成するための専門学校が舞台の青春アニメであり、登場人物は皆、一流アイドルを目指している、といった内容。
元々、ゲームセンターにあるカードゲームからはじまったのだが、今やアニメ化もされ、幼稚園から小学生くらいの間でプチブームとなっているのだ。
いや、ゲーセンでの行列を見る限りでは、プリキュアに迫るほどの勢いすら感じられる。
そんなアイカツ、つまりは「アイドル活動」の略なわけなのだが、案の定、見事に我が家の姉妹たちのハートをキャッチした。
そして、そのハマりっぷりは、かのプリキュアすらも凌駕するほどである。
って、アイカツの宣伝するために書いてるわけではないけれど、ご飯の前の前振りってことで……。
GO!!!!!!!!

冷やしたぬき蕎麦。

子どもたちと一緒に魚のフライ。

生ハムサラダー。

ピーマンと塩昆布、そしてごま豆腐。
以上。
では、さっそくシメへと向かって……。
そんなアイカツの主題歌には、「アイドル~活動~♫」という、そのまんまやんか! とツッコミをいれたくなるような、ヒネリも含みも何にもない超ストレートな歌詞がある。
しかもサビらしい。
それを長女は、まさに自分がアイドルになったかの勢いで、偽マイクを持ちながら自作の振り付けつきで熱唱するのがマイブームとなっているようなのだ。
しかし、残念なことに彼女が歌うと、こうなってしまう。
「アイドル~カツ丼~♫」
(≧∇≦)
そう、およそアイドルと呼ばれる人間には似つかわしくない、あまりにも庶民的な食べ物が歌詞の中に混在してしまっているのである。
警察とカツ丼ならまだしも、アイドルとカツ丼には、それだけで凄まじいまでのインパクトがあり、そしてあまりにも斬新すぎるフレーズだ。
ちなみに、長女はカツ丼を食べたことがない。
だからこそ、「活動=カツ丼」だと信じて疑わないのであり、ママが「カツ丼は食べ物だよ、アイドル活動だよ!」と教えてあげようものなら、必死の形相でその事実を全力で否定する。
「ちっがーうよー!!!!! カツ丼だよ!!!! ア•イ•ド•ル•カ•ツ•ド•ン!!!!!!! カツ丼はアイドル、カツ丼はアイカツなんだよ!!!!!!!!」
もはや、何がなんだかわからない。
カツ丼はアイドル、カツ丼はアイカツって……アータ。
どんだけ食いしん坊さんなんだよ!!!!!!!!
あまりに一生懸命に力説するもんだから、ママもそれ以上は間違いを正すこともできず、彼女の熱が冷めるまでカツ丼フレーズを延々と聞かされ続けていたらしい。
色気より食い気。
愛よりカツ(食)。
そういう女になればイイ★
と、いうわけで、ここで私が昼間にカツ丼を食ってれば、相当見事なシメとなるのだが、さすがにそこまで気の効いたことはできなかったのと、本日はどうやら特別な日のようなので………。
どーん。

ハッピーハロウィン♬