朝飯→おばあちゃんの赤飯
昼飯→カップ焼きそば
夜飯→サワラの自家製西京焼き、厚揚げのナンプラーマヨ炒め、コールスローサラダ、ししとう
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖、金麦糖質オフ500ml、
仕事→某書籍の編集、某書籍の打ち合わせ、某アイドル雑誌の編集
このブログで何度も何度も言及してきたように、朝の通勤•通園時は、自宅内も路上も電車も常に戦場である。
ポン。
なんとも言えない表情を浮かべるポン太さん。
苦痛なのか、不快なのかはわからないが、とにかく嫌な気分全開の顔をしていることは確かだ。
そう、実は彼女、現在進行形で漏らし中。
しかも、いわゆる大っきい方だ。
そして、なんとな~く、写真の背景でわかって頂けるかもしれないが、これは保育園に向かう電車に乗る直前である。
プチラッシュ時のね……。
イヤー…>_<…
ほんとに、イヤー!!!!!!!!!
妻の心の叫びを代弁してみました。
その後、電車内で妻が小さな声で、「ポン太、臭いよ」と囁くと、ポンは首を横に降りながら声を大にしてこう言った。
「クサない、クサない!」
いや、クセェから……、ホント。
はい。
そんな汚い話からのご飯で申し訳ないが、それをこなさなければ前には進めないので、さっそく飯とします。
マジウマおばあちゃんの赤飯。
ひょんなことから妻子が夕飯を食べに実家に戻っていたら、おばあちゃんが作ってくれていたらしく、予想外のゲット。
大好物を朝から長女と奪い合いながら貪った。
カップ焼きそば。
最近、なんだかんだで再び焼きそば率があがってきてしまっている気がするので、控えなければとは思いつつも、またまた頂いてしまった。
間違いなく焼きそばには中毒性あるはずだ。
三種盛り。
切り干し大根→どうやら日中に冷蔵庫に入れ忘れ、ちょっと危険な味がしたらしいので、結局口にせず。
ししとう→ちょー辛い。
サワラの西京焼き→妻が自家製にトライ。漬け込みが足りないのか、薄味だったが、これが濃かったら相当美味いかもしれない。
厚揚げのナンプラーマヨ炒め。
料理研究家、うーらさんの絶品レシピ。
わたくしも大好物で、ビールがめちゃくちゃ進みます。
コールスローサラダ。
癒されます。
さて、朝の大バトル。
どちらかというと、パパ長女組は忘れ物は多いけれども、そこまでハプニングらしいハプニングはまだない。
けれども、やはりイヤイヤ絶頂のママ次女組には、ほぼ毎日といっていいくらい何事かが起こっているようだ。
ということで、そんなある日のポン太組。
時間に余裕がなければ嫌な性分のわたくしがいるチームでは感じ得ない焦りというものが、ギリギリの綱渡りを得意とする妻のチームには常につきまとう。
なので、玄関を開けた瞬間から、彼女たちの戦闘はさらに激化していくという。
その日も、妻はかなり慌てていた。
むしろ大慌てといってもよいほどの慌てっぷりだったため、とにかく次女にはベビーカーに乗って頂いて、さっさと駅まで急行したかった。
しかし、そんなママの状況を知ってか知らずか、次女は歩く気満々で、ベビーカーを取り出すと、お得意の「嫌!」を繰り出し、言うことをまったく聞いてくれない。
ここで言い争いをしていても時間の無駄であることは明白で、少しでも早くということを考えれば、もはや、歩かせるしか方法はなさそうだ。
ママ「わかった、わかったから、さっさと行こう!」
この臨機応変術は、育児には大変重要なスキルである。
しかし、世の中、上には上がいる。
ママの気持ちなど露ほども感じていない素振りの次女様は、まるでお散歩でもするかのように、ゆっくりと、そしてまったりと優雅に歩いているのだ。
おい。
早く歩けよ!
競歩だ、競歩!!!
少しでもいいから彼女の歩みを早めたいママは、無理矢理手を引いて牽引……。
すると……。
「あっ! タンポポさん!」
えぇぇぇ~!!!!!!!!!?
ちょっと、マジで、ソレはぶっちゃけやめて欲しい、正直、うん。
もちろん、彼女はセレブお嬢様の午後のひととき気分に浸っているため、ママのテンパリ具合など気にも留めず、路上にしゃがみこみ、可愛らしいダンデライオンさんと向き合い、何を血迷ったのか、「ふーふーふー」と息を吹きかけだしたのだ。
しかも、直後に彼女はこうキレた。
「飛ばなにゃい!!!」
綿毛じゃないから飛ばねーよ!!!!
「フーフーフー」
「飛ばにゃい!!!!!!!💢」
いや、だから、飛ばねーよ!!!!!!!
夢見てんじゃねーよ!!!!!!!
ママ「よし、わかった、積んでくぞ!」
またもや炸裂、臨機応変ママ。
サクっと野に咲くタンポポを摘み取ると、次女にそれを渡すことで、ベビーカーに乗るように交渉し、まんまと作戦を成功させた。
お目当てのものをゲットできた喜びからか、次女はタンポポを眺めながら、いったんは落ち着きを取り戻した。
「タンポポさん、かーいーねー(可愛いね)」
などと、乙女な気分に浸っている。
しかし、しばらくすると再び……。
「タンポポさん! フーフーフー」
「飛ばにゃい!!!!!!!!!💢💢💢」
嗚呼、もうさ……やっぱりポン太、おまえ、臭ぇ~よ。
なにからなにまで、面倒臭ぇーよ!!!!!!!!!!!
ポン。
出ちゃいました(笑)。
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