次女「ポン太」の大進撃 其の六 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→お弁当の残りたち
昼飯→麻婆丼
夜飯→ほうれん草ソテー、ウインナー
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖、生ビール一杯
仕事→某書籍の打ち合わせ、某書籍の編集、某書籍の構成案作成



















パパ「ポン太ー!」






ポン「………」




















パパ「おーい、◯◯(次女の名前)!!?」





ポン「………」























パパ「ねぇ、ポン、聞いてるの???」





ポン「………」





















おいおいおい、2歳児なのにシカトなんつー小技を習得してんのかよ。










あまりにもあんまりなまさかの無視っぷりに、思わず近づいて彼女の顔を覗きこんでみた……。




すると……。
























「プイっ」























自分で言うのかよ!!!!









ってか、パパが何したって言うんだよ!!!!







寝起きにいきなり、人の心、折らないでくれませんか?






















はい。




最近、毎朝、こんな感じです。






しかも、例のプイっは、わたくしが顔を覗くたびにそれを繰り返す始末。



それで笑って楽しんでるなら良いのだか、まったく表情を変えず、なぜかずっとふくれっ面なのだ。



ママが声をかけると素直に返事をすることから、明らかにパパだけに対して何らかの悪意をもった行動のようだ。





これはつまり、ママ以外で一番身近なパパに人見知りをはじめたということなのか?




それとも単にいわゆる天邪鬼状態になってるのか?





の、どちらかだとは思うのだが、彼女の場合、「その日の気分」というのも該当しそうな気がしている。














………。



























飯!













photo:01


お弁当の残りー。




テーブルにあったあまりをかき集めて朝飯用にチェンジアップ。



寝坊をしてしまったため、ゆっくり食べる時間がなく、とにかくかっこむように頂いた。






photo:02


麻婆丼。



チカラメシにて新発売されてて安かったのでトライ。



山椒がピリっときいていた。













photo:03


いわゆる晩酌セット。



帰宅前に某書籍の打ち合わせがあり、編集さんとジョナで会合。



わたくしは炭水化物オフなので、ツマミとビールで終わらせた。
























以上。






















「もうポン太とは話さないからね!」




しばらくシカトされ続けたことに苛立ちを感じていたわたくしは、逆にポン太シカト大作戦に切り替えることにしたのだが、それでも特に彼女は気にも留めず……。




なので、朝起きてから妻と次女が出かけていくまでの時間しか触れ合えないわたくしは、今週、ほとんどポン太と接することがなかった。



それが、今朝、何を思ったのか、わたくしが起きるといきなり彼女が近づいてきたのだ。











「パーパー☆ パーパ、パーパー!」












えっ?




おまえ、突然どうした!?












しかも、朝飯を食べているわたくしの膝に擦り寄り、そのままよじ登り、結局、わたくしの膝の上に乗っかってきやがったのだ。













あ、あの……。




邪魔なんだけど????




















なーんて、クールにツッコミしたのは最初だけで、ヤツのあまりの天真爛漫さに一発KO、そしてそれでもまるごとOK。






つまり、これらをわかりやすく言うなれば、「OKO」っていうことか……。









意味わからんけど……。




















O→俺



K→かなり



O→お前に夢中!


















Mはどうした!!!!?





















超脱線~。






と、いうことで、気まぐれポン太。




妻曰く、



「今朝は寝起きから機嫌が良かったからねー」



「たぶん、いっぱい寝たからだと思う」




ってなわけなので、要するに睡眠時間が足りてれば、毎朝そんなにシカトされることもないんではないかと思う。




いや、しかし、だからといって、イヤイヤ期をナメたらイカン。




どんなに手痛い攻撃を食らったとしても、耐えられるだけの精神力を養っておかなければ……。










































ポン。
photo:04


傘をここに置かなきゃ嫌だって、泣きまくりながら、電車内でうっぷすポン太の図。

































フッ、まだまだ荒れるな……。

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