昼飯→焼き鳥
夜飯→宿飯
ドリンク→水、アサヒ500ml、氷結レモン350ml、レモンサワー、冷酒1合、緑茶割り5杯、ハイボール3杯、水割り2杯
なんだか、恐ろしい夢を一晩中見ていた気がするのだが、内容を思い出せず
。
むしろに最後に見ていたのは……。
サッカーの元日本代表•中田英寿とミュージシャンの桜井和寿が、なぜか2人でミュージックステーションに出演しているという摩訶不思議な夢だった。
しかも、それを見ながら我が家の妻が、「桜井さん、肌汚くなったね」などと上から目線で呟いていた。
とりあえず桜井さんは、地デジにも耐えられてるから、汚くはないと思うよ？
ちなみに、この夢にどんな意味があるのかはよくわからないが、両者共に、名前に「寿」があることから、もしや何かめでたいことの暗示なのか？ などと、くだらぬことを起きぬけに考えてしまった。
誰か、夢判断してください。
ではでは。
ご飯に混ぜるだけで完成するタコライス。
冷蔵庫にあったレタスをまぶしてみた。
ちなみに、実は本日はとある本の取材が2つあり、1つは神田で、もう1つはお宮が貫一に足蹴りされた場所で行なうことになっていた。
そんなわけで共に向かう出版社の編集の方と移動中からプシュー。
なんだか色々豊富な宿ご飯。
それぞれ格安プランにしてはまずまずのお味。
格安なので編集さんがプラスでつけておいてくれたアワビのステーキ。
アワビなんて久々やー!!!!
美味！
コレはトロけました。
はい。
ということで、夜飯を食べながら合流した監修の方へのインタビューを終え、一風呂浴びてから、雨の降りしきる中、場末感たっぷりの温泉街へ繰り出した。
とりあえず、写メにてサクっとATAMI NIGHTのご様子を……。
ザ•アンダーグラウンド！
ちなみに熱海は、駅前ではなく、熱海銀座と呼ばれるスポットに飲み屋が密集している。
ラーメン、居酒屋、キャバクラ、スナック、風俗など、まさに男の歓楽街であるのだが、現在は観光客も減少していく一方で、バブル期に建てられた成金趣味の下世話な建物が廃墟同然となっていたり、商店街もシャッター街といわれるほど閑散としているようだ。
かつては観光客を楽しませていたストリップ小屋も、今では無料案内所と化している。
中にお婆ちゃんらしき方がいらっしゃったのだが、その後の調査によると、少し前まではこのお方が踊っていたというから驚きだ。
ブラブラと歩いていたらとあるバーらしき店の店長に声をかけられる。
「どんな店を探してるの？」
スナックと答えると、とりあえず店の中で待っていてと言われ、入店。
実はここも無料案内所のようだった。
しかも、この昭和感満載の異空間っぷり。
さらにカウンターの横にはデカいラッセンの絵まであり、もう何がなんだかわからないセンスに思わず吹き出しそうになった。
スナックは意外と多く、たいていはママひとりでやっているようで、どちらかというとゴールデン街なイメージが強い。
一軒目はチーママとお姉ちゃんたちがいるキャバクラ風味のお店へGO。
何というか女の子たちが仕事というよりは飲みにきてる感じで、都内の指名やらドリンクやらをねだるようなガツガツした営業がまったくなく、イイ意味で田舎娘というか純朴というか……おかげさまでこちらも気楽に気軽に飲めた。
その後は、歓楽街をプラプラ歩きまわり、スナックを覗いてみては冷やかしで出て行くみたいなことを繰り返していたのだが、タクシーで客を見送った直後のママから声をかけられ入店。
2時間でカラオケ歌い放題でハイボール飲み放題で2000円という安さ。
しかも、客はもう来ないだろうからオンステージだよと言われ、テンションが急激にあがり、いざカラオケタイム。
なぜか、「僕たちの失敗」を熱唱するわたくし。
あの当時のドラマは内容も面白いが、内容と主題歌の絶妙な関係も素晴らしかったなぁなどと、「あの頃は良かった」的な想いに駆られながら、森田童子節を炸裂。
高校教師、グッ。
桜井幸子、グッ。
そして、編集さん、寝ました。
さすがに雨もザーザーだったので、宿まで近いとはいえ、爆睡者を連れて帰るのはハードルが高く、無理矢理タクシーに乗っけて強制帰宅。
わたくしも、実は眠さが限界だったため、宿に戻ると速攻で眠りに落ちた。
スナックのライトアップされたステージでたっぷり歌わせていただいたことで、寝る前の気分は、まさにミュージックステーション出演後のミュージシャン♫
特に何か夢を見たという記憶はないが、きっとイイ夢が見られたのではないだろうか？
ん？
お肌???
そりゃ、全力で荒れてますよ……。
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