朝飯→生姜焼き、サラダ、白米、味噌汁
昼飯→カップラーメン(チリトマト)
夜飯→エノキのナポリタン風、スナップエンドウサラダ、白身魚のフライ、ツナエッグ
ドリンク→午後の紅茶 ストレート、金麦糖質オフ500ml×2本
仕事→某レシピ本の写真校正、某アイドル雑誌の入稿、某アイドル雑誌の編集
DVD→魔法少女まどかマギカ3巻
先日、妻子が仕事仲間の御宅へ遊びに行った時のこと。
そこに最近よく我がブログに降臨するお母様とその息子2人も現れた。
というか、長女の現フィアンセ•あ○とと、その兄•ひ○とね。
どうやら、離れたことでさらに愛が深まってしまったのか、長女とあ○とは親たちが驚くほどの熱愛っぷりだったというのだ。
それはそれはパパが見たら発狂してしまいそうなほどだったとか……。
どんっ。
キィィィィィィィーーーーー!!!!!!!!
パパに写メ送ってきてるやん!
(T ^ T)
あれか?
歌謡曲か!?
古き良き懐かしの歌謡曲の世界なのかー!!!!!!!
「会えない時間が~♫ 愛育てるのさ~♫」
はい。
いい加減、必要以上に凹まないことを学習したわたくしは、だいぶ冷静を装いながら余裕をもってその後の話に耳を傾けた。
聞けば、どうやら、その仲間内でも2人はすでに公認のカップル的な存在となっており、それは親だけでなく子どもたちもそうなのだという。
だからこそ、このバカップルは人目も気にせずイチャイチャし、クラスに一カップルはいそうな周囲がヤレヤレと感じている空気の読めない2人となっていたようだ。
そんな中、なぜか気づいたらワインまで開けて豪快に飲み始めていたお母さんズは、完全に酔っ払いモード全開で、このバカップルのことを冷やかしだした。
まぁ要するに、「○○ちゃん(我がお姫様)のどこが好きなの?」という類の話である。
しかし、その冷やかしは、おそらく中学生や高校生時代の女子たちのキャピキャピとした清純なソレではなく、飲み屋のオッサンが部下に対して「実際、キミどうなんだね? 加藤さんのこと、どう想ってるんだね?」的な下卑たソレだったであろうことは、想像に難くない。
「お前がそんなに奥手なら、あわよくば、俺が食べちゃうゾッ!」
的なニュアンスまで入っていたかどうかはわからないが、とにかく酒の肴であったことは間違いないだろう。
早い話が、"ヒューヒュー"ってヤツである。
しかし、そんな場の盛り上がりが面白くなかったのか、あ○との兄貴、通称•下町の凶犬が、ここぞとばかりに噛み付いた。
ワンッ!
ではないが、とにかく長くなってきてしまったので、続きはご飯の後にしておこう。
昨夜の妻子のご飯の残り。
家の生姜焼きって、我が家の味って感じがする。
白米欲がかなりそそられ、ご飯を2合近く頂いた。
「えっ? ご飯、もうこんなに少ないの?」と、妻が驚いていましたが、食べたのはわたくしです。
昼飯は撮り忘れ、晩酌の肴。
Oisix産の野菜を使ったベジタブルツマミ。
エノキを麺に見立ててナポリタン風に調理したヤツは、とにかく野菜たちが美味すぎて……。
サラダも、スナップエンドウは何もつけずとも野菜の旨味だけで十分酒が飲めるというスグレモノ。
とにかく、ほぼコレだけでビールをたっぷり楽しめた。
つーことで、この100円ローソン産のツマミたちはもはやオマケみたいな感じだったが、逆にイイ引き立て役になっていた気もする。
以上。
ということで、サクサク先ほどの続きに挑んでみよう。
あまりにバカップル話に浮かれまくっていた場に、フツフツと怒りがこみ上げていた凶犬は、母ちゃんズの例の質問に対して、こんな答えを撒き散らした。
母ちゃんズ「○○ちゃんのどこが好きなのよー!? ヒューヒュー!」
凶犬「えっ? 顔だろ? 顔に決まってんだろーがよ!!!!!!!」
スゲー、5歳児、そんな台詞も言えるのか!!!!!!
いや、確かにこの手の会話は、中学生やら高校生ではあり得る流れだが、彼、まだ5歳ですぜ?
もしや、幼稚園ではこういう会話は日常茶飯事だというのか!?
まぁ、その○○ちゃんのパパとしては、顔で選んで頂いたことは光栄っちゃ光栄なんですが、うちの子は心もイケてるはずでっせ????(笑)
はい。
そんなわけで、まさかのビックリ発言にも動じない酔っ払いママさんズは、彼の発言に対して大爆笑。
それがウケタことでテンションがあがったのか、それとも笑われたことにさらに腹を立てたのかはわからぬが、凶犬は続けてまくしたてるように息巻いた。
「つーか、お前ら、何、公開デートしてんだよ!」
「おれはな、この2人が別れるのが見てーんだよ!!!!!!!!!」
拍手!!!!!!!
この捨て台詞、最高!
いや、もう、完璧すぎて何のツッコミもできないっす。
たぶん、凶犬はホントはイイ奴で、色々蟠ってるんです、複雑なんです。
そう、つまり、確かに凶暴ではあるけれども、彼の叫びは長男たる男子の悲鳴にも聞こえ、我が長女と難なく戯れるあ○とは確かに次男の器をふんだんに醸し出しているようにも見えるわけだ。
だからこそ、わたくしは凶犬を応援したくなってしまう。
同じ長男として、彼の気持ちが痛いほどわかるのだ。
そう、この複雑極まる感情を一言で言い表すならば……。
どんっ。
「つーか、お前ら、何、公開デートしてんだよ!」
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