朝飯→珍獣ママさんの炒飯アレンジバージョン
昼飯→湯上りセット、冷や奴、串揚げ四種盛り
夜飯→ネギ担々麺(ふうりゅう)
ドリンク→むぎ茶、瓶ビール(キリン)、レモンサワー×2杯
嗚呼、腹が減った……。
と、いう冒頭言が予定調和感を丸出しにしているということで、まずはコレをやめてみようと思う。
つまり、特に腹は減っていないかもしれないが、素朴のグルメシリーズに登録しておきたいメニューがあった時に、この連載を掲載するという流れにするということだ。
意識していたわけではないが、さっそく三軒目が現れたので、始めてみよう。
本日、日曜日、ずっと気になっていた、西新井にあるスパ「大師の湯」を訪れた。
某ミサトさんがよく言っているように、「風呂は命の洗濯」ということで、久しぶりに全身全霊リラックスさせて頂いた。
浮遊風呂、絶品の気持ち良さ。
その他、各種様々な風呂があり、一時間ずつ二回に分けて入湯したので、19時くらいにはもはやグッタリ状態。
床暖房完備の仮眠室のような所に入ったら、思いきり爆睡の予感がしてしまったので、夜20時には帰路についた。
ちなみに、一度目の入浴後、休憩も兼ねて、スパ内にあるレストランで少し遅いランチをとった。
「お食事処 ひだまり」
まさかのキュアロゼッタだ。
と、まぁ冗談はさておき、すでに、十分湯に浸かり、心も体もポカポカだったので、外は4月とは思えぬ寒さだけれども、ほっこり系ではなく風呂上り系なセットを注文した。
どんっ。
湯上りセット+冷や奴。
一見どこの居酒屋で頼んでも同じもののような気がするが、スパでたっぷり温泉を堪能した後でのこのコンボは、破壊力というか癒し力が抜群に違う。
おそらく、温泉入浴後に近くの居酒屋で同じものを注文してもここまでの美味しさには感じられなかっただろう。
つまり、料理は"愛情"だけでなく、"雰囲気"も大事だということなのだ。
キンキンに冷えたビールは喉越しがハンパなく爽快で、グラスに注いだ一杯目はあっという間に秒飲。
たいして茹で加減も塩加減も良くない枝豆も、勢い良く口の中に放り込めば、山海の珍味かと錯覚するほどのクオリティに感じられた。
……ちょっと言い過ぎかもだけど。
ただ、冷や奴はビール同様にビシっと冷えて引き締まっていたため、間違いなく癒し系ではあった。
さて、このままもう一風呂浴びに行くかと考えていたのだが、ビールのあまりの美味さに調子に乗ってしまい、引き続きレモンサワーを注文。
ツマミが切れたこともあり、もう一品だけ頼んでみることにした。
ぽんっ。
串揚げ盛り。
風呂上りからの、ビール&枝豆&冷や奴からの、レモンサワー&串揚げ……この絶妙すぎるメニューセレクトに共感したそこのアナタは、間違いなくオッサンの仲間入りだろう。
しかし、この串揚げがなかなかにジャンクで美味しく、同じく安っぽいレモンサワーとイイ具合にマッチしていて、瞬く間に二杯を飲み干してしまった。
そして、いざ、ホロ酔いへ……。
実はわたくし、何を隠そう大のスパ好きというか、お風呂好きのため(自宅でも一時間くらいは余裕で入る)、昔はしょっちゅうそういう類の場所へと足を運んでいた。
その当時もスパ内の食事処はよく利用していたのだが、ここまでビールとツマミが沁みたことはなかった。
要するにそれだけ疲労が溜まっていたということと、久しぶりの温泉がとてつもなく体に効いたということなのだろう。
心身ともに良い意味でグッタリさせて頂いたため、パパ休日デーだったにもかかわらず早めに帰宅。
帰りにシメとして担々麺を食すという暴挙に出たことはここでは割愛させて頂くが、いずれにせよ今日は思い切ってシメ炭水化物もアリとした。
なぜならば………。
なんと、体重が3キロも減っていたから~!!!!!!!!!!!
訳あって我が家にはヘルスメーターがなく(ただ壊れてからタイミング逃して買えてないだけだが…)、年始に実家で測って以来測定していなかったのだが、ここ数年増えることはあっても減ることはほとんどなかっただけに喜びもひとしおだ。
つまり、コレは、例の"夜だけ炭水化物オフダイエット"が確実に成功しているということではないだろうか。
2ヶ月くらいで3キロ減はなかなか驚異でしょ。
だからこそのシメ担々麺。
けれども、ここで調子に乗ってはまたく意味がないので、食欲と飲欲を満たしながらも素敵に体重を減らしていければと考えているが……。
まっ、今日はご褒美ってことで!
どんっ。
担々麺撮り忘れたので、朝の珍獣ママさん炒飯のアレンジ版を。
エノキとかソーセージとか、家にあったものをとにかくたっぷり混ぜてみました。
子どもたち、全然食べてくれなかったけど……。
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