新コシ塩にぎりと長女の迷言 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→焼きそば弁当
昼飯→新コシ塩にぎり
夜飯→フワトロオムライス
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖、午後の紅茶 ストレート
仕事→某アイドル雑誌の表紙素材作成、某アイドル雑誌を各担当に発注や仕込み、企画書作成
漫画→7SEEDS














昨夜はなかなか酔っ払ってしまったが、ヘロヘロになりながらもなんとか終電で帰宅ができた。









しかし、わたくしが帰宅したことで、前回に引き続き、またもや長女が目覚めてしまったのだ。













さては、おぬし神経質&敏感体質だな。










と、そんな考察はどーでもよいが、目覚めてしまった長女が、寝ぼけながらも素敵なお話をしてくれたので、ここでご紹介させて頂こう。











以前も書いたが、我が長女は七夕生まれの姫なので、お月様やお星様が大好き。









この日も、気分転換にママとベランダへ出た長女は、夜空を見上げながら、ひとり恍惚の世界に浸っていた。







そして、東京の空でも意外と見える北斗七星やらオリオン座やらを眺めながら、こんなことを呟いたのだ。


























「ピーターパンのとこに、いけるかなぁ」

















おぅっ、出た、子ども想像力。











そして、さらに続けて……。



















「ティンクが迎えにきてくれるかなぁ?」




















イイ!



パパ、そういうの大好きだぞ、凄くイイっ!!!!










そんなわたくしはというと、トイレにて気持ち悪さと格闘していたので、ネバーランド探しの天体観測には残念ながら参加していなかった。














すると、そんなパパを気にしてか、長女はチラっとベランダからリビングを見回してから……。














「でも、みんなで行きたいから、パパも待とうね!」





















おぉ?





















「パパがいれば、海賊とかから守ってくれるもんね!」






















おいおいおいおい……お嬢さん。







か、可愛すぎるだろ、その一言。













もう、パパは、海賊だろうが、鬼だろうが、ハマっちゃうぞオジさんだろうが、どんな輩からも姫を守り続けると誓います!















と、後ほどその話を聞いてパパが感激しまくっていると、ほぼその直後くらいに続けて彼女はこう言った。






























「あーぁー、お尻かゆい」























えっ、いま、なんて?




お星かゆい????




んんっ?





えっ、お、お尻!?!?!?!?




























や、やめてぇ!









女子なんだから、そんなこと、言わないでぇぇ!!!!!!



























はい。



パパの良い気分が一瞬で壊れたところで……飯にします。











そう、いつだって男は幻想を求めて、女は現実を見つめているものなのさ。





















ぽん。
photo:02


焼きそば弁当。



朝からガッツリ不健康フード。



しかも2日連続。





必ずしも焼きそばが食べたかったわけではなく、カップ麺ストックコーナーにあったからというのが正直なところ。









やはり、朝食には重たすぎたような気が……。













ぽん。
photo:03


新コシ塩にぎり。




小腹が空いたので、ファミマ産のおにぎりをひとつだけ頂く。





やはり、塩むすびは、セブンイレブンが1番美味いかな。





















というわけで、本日は企画書やら何やらやらねばならぬことになり、会社で泊まることになった。





夜飯は写真に撮られなかったが、出前のフワトロオムレツ。



コレが意外と食べられて、同じ店のタコモコライスなるメニューに次ぐ美味しさだった。














さてさて、実は本日、妻の職場仲間のママさんたちが、我が家にそれぞれ子どもを連れてやってきてのお泊りとなるので、企画書の件もあるが、むしろ帰ってくるな、ということになっていた。






なわけなので、会社でひたすら企画書を作り続けた。






奥様方は、子どもらを寝かせつけた後も飲み続け、結局朝方近くまで突っ走り、相当酔っ払った感じでバタンキューしたらしい。




そんなカオスな現場には帰るのは、レスキュー隊以上の勇気が必要なため、心弱きパパは漫画喫茶で仮眠をしてから、皆が家を出た後に戻ることになったが、それはまた明日のことなので、コレにて終了しておこう。





追伸、興味ない人には申し訳ないのだが、ちょいと宣伝というか、推薦を……。




田村由美先生の人気少女漫画「7SEEDS」、コレ、ほんと面白い!




今回のオビに、「うしおととら」の作者の藤田先生がコメントで、「男泣き」と書いてあったのだが、ぶっちゃけ、わたくしも会社で読んでてホロリした。




人類滅亡後にコールドスリープから目覚めた少年少女たちがサバイバルする話という、少女漫画に似つかわしくない設定だが、「BASARA」を知るファンならば、むしろこの世界観が田村節か。




とにかく、少年漫画の熱さと少女漫画の甘さ、その両パターンの要素がふんだんに込められているため、間違いなく男女共に誰もが楽しめる大傑作だとオススメしたい。





わたくし、某編集部の回し者でも何でもないが、最後にまったく知らない方たちのために、表紙を貼り付けちゃいましょう!





iPhoneからのリンクの仕方はわからないので、やり方を誰か教えてくれるか、自分で探してみてください(笑)。














ポンっ。
photo:01



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