妻の保育園ママ友達で、某AKB48の某髙橋みなみさんに似ている方がいるそうだ。
それはさぞかしお美しいママさんなんだろう。
2人の息子もそんなアイドルママのことが大好きらしい。
ママが美人だと必然的にマザコンになってしまうのは仕方ないこと。
しかも、それが今をトキメクAKB似となれば、まさに自慢の母親だろう。
あるとき、ママさんと息子たちでテレビを見ていたら、ちょうどAKB48が映っており、もちろん某髙橋さんもいらっしゃったらしい。
そのVTRをボーっと眺めながら長男が言った。
「なんかこの人、ママみたいだよな」
心のなかでニヤリと微笑んだママさんは、息子たちに対してサラリとこう答えた。
「えっ? 言ってなかったっけ? ママって、実はAKBなんだよ?」
「えぇー!!!!!!!」
息子2人は本当に驚き、さらにママさんに対して尊敬の眼差しを向けてきたという。
「夜とかたまにいないでしょ? そういう時は収録に行ってるんだよ」
調子に乗ったママさんはさらに話を盛っていき、追い打ちをかけていく。
数日後、幼稚園に通う長男は、驚愕の新事実を誰かに伝えたくて仕方がなくなり、ついに友人に秘密を暴露してしまったのだ。
「実は俺の母ちゃん、"夜"はAKB48なんだぜ!?」
えっ、「夜は」!?
そ、それとも「夜の」!?
さぁ、勘違いバージョンで復唱してみよう。
「実は俺の母ちゃん、"夜"のAKB48なんだぜ⁉」
キャバ嬢か!?
そんなわけで、調べてみたらそんな店を発見。
北海道の帯広にある「クラブAKB」。
http://www.clubakb.com/
この話の主人公であるママさんは残念ながらいませんので、悪しからず(笑)。
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