大阪 堺東駅周辺の再整備 市が基本方針まとめる01 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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大阪 堺東駅周辺の再整備 市が基本方針まとめる

07月30日 08時03分


大阪・堺市は玄関口の1つ、堺東駅周辺の活性化を図るため、再整備に向けた基本方針をまとめました。


駅の西側のエリアに、2030年ごろをめどに環境に配慮したマンションや広場などの整備を検討しているということです。


堺市役所の本庁舎がある南海電鉄・堺東駅の西側は、およそ40ヘクタールに飲食店などがひしめく市最大の繁華街ですが、市は車通りが多く、コインパーキングが続き、活用されていない公有地もあるなどとして、民間主導の再開発を検討しています。


このエリアについて市は7月、整備の基本方針を発表しました。それによりますとエリアを8つに分け、このうち「瓦町公園周辺」は周辺の土地も活用して、2030年ごろをめどに環境に配慮したマンションや広場などの整備を検討しているということです。


また、市役所西側の「行政街区西側」は、郵便局や年金事務所の庁舎、それに未活用の国有地などを一体的に活用し、ホテルや交流拠点などの整備を検討するということです。


エリア全体の再整備は、2040年ごろの完了を目指すということで、市は今後、地権者への説明会を開くなどして合意形成を図りたいとしています。


堺市都心未来創造部の竹中正弘主幹は「堺東をよくしたいというみなさんの思いを結集し、『歩いて回れるまち』を目指したい」と話していました。