てるてる坊主で古墳をアピール 府立大で催し | 堺 だいすき ブログ(blog)

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大阪)てるてる坊主で古墳をアピール 府立大で催し

顔の左右にてるてる坊主を下げた「一日ハニワ課長」。府立大生が扮した=堺市中区

 てるてる坊主と前方後円墳は形が似ているかも――。府立大(堺市)の学園祭「友好祭」で28日、学生たちの発案で、市のキャラクター・ハニワ課長と子どもたちが、古墳をイメージしながら、てるてる坊主を作った。やや取っつきにくい印象の古墳を身近に感じてもらおうと企画され、梅雨を迎える6月に、500個のてるてる坊主を大学近くの商店街に下げる。

 大学生と地元商店街によるアートイベントの一環で、4回生で美術部員の本田悠真さん(22)が「堺といえば古墳。仁徳陵古墳などと形が似ている『てるてる坊主』を作ってアートを感じながら古墳も身近になれば」と考え、市の世界遺産担当の職員に学園祭の参加を呼びかけた。

 市側も、世界遺産への関心が薄い世代に古墳をアピールするチャンスと、市の公式キャラクター・ハニワ課長のかぶり物と古墳のクリアファイルを持って参加。4回生の川岸啓人さん(21)は、自前のスーツにかぶり物で「一日ハニワ課長」に扮し、てるてる坊主を作ったり、のぼり旗を手にした市職員と大学構内を歩いたりしながら、世界遺産登録に向けて支援を呼びかけた。

 大学前には国内7番目の大きさのニサンザイ古墳がありながら、大半の学生は世界遺産登録に向けた取り組みやハニワ課長を知らないという。古墳の前を自転車で通りすぎるだけだったという本田さんは、「自分の街を盛り上げるためにも世界遺産になって欲しい」と期待を寄せた。(村上潤治)


以上引用


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