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冷戦時代の沖縄への核配備、米政府が初めて公式に秘密解除

沖縄県宜野湾市にある米軍の普天間飛行場(2009年11月7日撮影、資料写真)。

【AFP】米軍が冷戦時代の沖縄に核兵器を配備していたことは長い間公然の秘密だったが、米政府がこの事実の秘密指定を初めて公式に解除したと、米ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館が19日明らかにした。

 同公文書館は機密が解除されたことを歓迎しつつも、沖縄に配備された核兵器を撮影した米空軍の写真は25年以上前から公に入手できる状態になっていたと指摘し、その事実によって公式な秘密指定解除の重要性は「やや小さくなる」とした上で、米政府は秘密解除を遅らせることによって時間やリソースを過度に浪費したと批判した。【翻訳編集】AFPBB News


TBS Newsi

米研究機関、沖縄に配備されていた核兵器の写真公開

 「国家安全保障公文書館」が公開したのは3枚の写真です。

 1枚目では、アメリカ兵が「マーク7」という核爆弾を台車に備え付けています。1962年10月23日、沖縄・嘉手納基地で撮影された、としています。同じ日に撮影されたとする写真では、「マーク28」とよばれる核爆弾が戦闘機に運ばれる様子が確認できます。残る1枚は、地下施設に設置された核巡航ミサイル「メースB」で、1962年4月に沖縄で撮影、とだけ記されています。

 72年の本土返還前の沖縄への核兵器配備は、公文書からすでに明らかになっていましたが、当時撮影された核兵器の写真は極めて珍しいとみられます。(21日05:04)


以上引用

公然の秘密…(T . T)