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現在の組長はいかに中央から財源を引っ張ってくるのかということが大きな評価のポイントになってきている。

そんな自治体が比較的少なくない。


そのために中央の官僚や議員の後ろ盾、コネなどの様々なルートを持っている一日度が大いに重宝されてくる。


そして、そんな点だけで、長らく組長をしているということが少なくない・・。


しかしながら、現在の枠組みではそんな部分が大きく評価されていた。



そして、そんな部分だけでの評価は少なくない。


いかに地元に利益誘導や市民に還元できる青果物を引っ張ってくるのかということが問われてきたのである。


しかしながら、財政赤字が続く中で、そんな余力は、本来日本ではなくなってきているというのもある一面の現実である。


であるから・・天下りの組長や・・官僚出身の組長が長らく続くことが少なくなかった。


そして、いかに、財政的な部分で、中央から成果物を引き出してくるのかということが、組長の力ということになっていた。


しかしながら各地でそんな構造が徐々に変革されてきている。


そして、今回の政権交代で、もしかしたら・・・そんな部分が一時的にも、打破されるのではないかと思う。


組長が中央から引っ張ってくるものによって、市政は評価されてきたりだが・・これからの時代はそんな部分だけの評価だけではなくなってきている。何度も言うが、中央からの引っ張ってくる成果物に限りがあり、なかなか成果物を引っ張ってくるのは難しくなってきたいる。


更に長年続くことにより、成果物の分配のグループができ、一種の利権的要素が生まれてきている。


そして、グローピングが行われ、そして、限られた中で排除の思想が、生まれてくる。


そういう意味では今回の政権交代は、そんな部分の構図に変革をもたらすことになるであろうと・・。


しかしながら、下手をすれば、パイの取り合いで、またぐルーピンクが生まれるかもしれない不安が付きまとう・・。


最低限・・従来の構図は一時的にはなりを潜めることになるであろう・・。


そんな中で、市民が現実をしっかりと見極め・・認識を新たにする必要がある。


ことの本質を・・・・。


今、そんな構図の根本が変革の兆しにあるのであろうと・・。


つまりは中央的な配分機構が、過度に疲弊化しているということであろうと思う。公平に自助により配分されるべきであろうと・・。更に透明性をもって・・・。


そういう意味では、更に中央集権的な配分の機構の透明性の確保を明確に打ち出されるのかということが興味の的である。

そして、そのときの掛け声は・・地方主権であろうと・・


従来の組長は、成果物の配分の功で評価されることが少なくなかったのだが、これからの評価の軸は徐々に変わってくるので゛あろうと思う


そして、地域主権を打ち立てることで、市民の本当の自治が生まれてくるのであろうとも思う。

限られたものの中でどのような配分を市民に適度に行うのか。透明性の元で・・そして、持続可能な成長のための投資も含めて・・・。


そして、中央集権的な成果物の配分機構の変革をどのように行うのかということで財源委譲が大きなものになってくる。そして、課税権の問題も・・。


そして、それが実際に行われるようになってくれば組長の評価の軸はいかに中央から成果物を引っ張ってくるのかということから変わってくるのではないかと思う。

そのことによって市民自治は大きく、変革するのではないかと思う・・。



そういう意味でも今回の政権の変革は・・・とっても大きいものではないかと思う。




多分、財権の問題が解決すれば・・・何かが変わってくるんだろうと・・。


上手くまとまらないのだが・・・。



そういう意味で・・・堺市は、変わらなければならないのではあろうと思う・・。


今回の政権の変化・・さして、財源の委譲の問題・・・自治のあり方を変革させ・・。そして、組長のあり方も変わってくるのだろうと・・・。


そんな予感がするのであるが・・・。