働くことも奪われて、住まいも奪われて、流浪する魂・・。
生きるための糧を奪われ・・。
生きることの目的と希望も失われて・。
心の拠所も、そして、心の安らぎも失われ・・。
彷徨う魂・・・・。
まずは、セイフティーネットの確立が必要なのであるが、同時に心のセイフティーネットを早急に・・・。
国民は不安に駆られ、解雇に怯え、生活不安をひしひしと感じ、そして、様々な社会的な不安と将来への希望を失っている。
語られないままの未来、明日への希望・・・。
そんな中で、今、とりあえず緊急的に必要なのは、心のセイフティーネット・・・。
以下ヤフーニュースより引用
自殺防止センター:つらさ、少しでも和げば 来月1、2日に電話相談 /東京
12月29日12時1分配信 毎日新聞
◇雇用不安受け24時間対応
NPO法人東京自殺防止センター(新宿区)は来年1月1~2日、電話による「24時間特別相談」を実施する。通常は夜から翌朝にかけての対応だが、自殺を考える人が孤独を感じやすいとされる正月に合わせ、時間を大幅に延長する。 同センターは年中無休で午後8時~午前6時に電話相談を受け付けているが、雇用問題など厳しい社会情勢を踏まえ、24時間対応を決めた。担当者は「電話をすることで、自殺したいほどつらい思いを少しでも和らげてもらえれば」と呼びかけている。 特別相談は31日午後8時~1月3日午前6時、03・5286・9090。【伊藤直孝】 〔都内版〕 12月29日朝刊 |
最終更新:12月29日12時1分
「リストラで年が越せない」 「いのちの電話」に悲痛な叫び続々
12月28日23時17分配信 産経新聞
「リストラにあって、年が越せない」。雇用不安を背景に、自殺予防の相談を受ける全国の「いのちの電話」に、切実な訴えが相次いでいる。自殺をほのめかすケースも目立つが、ボランティア不足などから電話がつながりにくい状態が続く地域もあり、団体側は対応に苦慮している。
「パート契約を切られたが次の仕事がない」。北九州のセンターには雇用不安を訴える電話が続々と寄せられる。全体の相談件数は減少傾向にあるものの、自殺をほのめかす電話に限っては、昨年約1200件だったのに対し、今年は約1700件にまで増えた。担当者は「年末年始でますます増えるだろう」。 「いのちの電話」は昭和46年、東京に開設されたのを皮切りに現在は全国49カ所で約7500人(昨年)の相談員がボランティアで相談に乗っている。 京都のセンターにも景気悪化を背景に「切羽詰まった電話が増えた」というが、相談員不足ですべてに対応できないという。1日平均約75件の相談を受けるが、これはかかってくる電話の2~5%程度だ。 首都圏のあるセンターでも、慢性的な人手不足は同じ。「ほとんど電話がつながらない」との苦情が、補助金を出してくれる役所にまで寄せられているという。 【関連記事】 ・ 家賃滞納、公共料金も払えず…、夜逃げする低所得者の実態 ・ 「年金が欲しかった」と父の遺体を半年放置 兵庫で無職男を逮捕 ・ “トヨタの街”炊き出しに長い列 年の瀬ルポ ・ 内定取り消し続出 各大学が「留年・出直し就活」支援 ・ 派遣らの失業、8万5千人に 内定取り消しは全国で769人 |
最終更新:12月28日23時19分