共に生きる 広がる海外支援の輪 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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共に生きる・・。
海外への援助・・。自分たちで、工夫しながら、いろんなサポートを受けながら、広がる支援の輪・・。
そして、根付き始めた支援の輪・・。 そんな一部を紹介しながら、自分たちにあった、できる無理なくできる活動を紹介したい。

以下ヤフーニュースより引用

アフガン難民:冬服で命助けよう 千葉萌陽高のボランティア部、支援呼び掛け /千葉

12月12日13時1分配信 毎日新聞


 ◇汚れた衣類・スカートやズボン・人や動物イラスト入り…ご遠慮ください

 着なくなった冬服で小さな命が助かります――。冬を迎えるアフガニスタン難民に衣服を送ろうと、千葉萌陽高校(香取市)ボランティア部が、提供を呼び掛けている。

 同部顧問の羽山千晶教諭が01年冬、宗教法人「ジャパン・イスラミック・トラスト」(東京都豊島区)のアフガニスタン難民への衣類支援活動を知り、部員 に参加を提案。このシーズンから衣類の提供を呼び掛け、06年12月までに計2039枚を集めた。運送の船便代も生徒会費などで負担してきた。

 国連難民高等弁務官事務所によると、アフガニスタン難民は約210万人(6月15日現在)。冬季には気温が氷点下10度にまで下がることもあり、キャンプ生活を送る人たちにとって、命にかかわる問題だという。

 活動は地域住民にも広がり、毎冬多くの衣類が同校に届くが、衣類の中には汚れたものやアフガニスタンでは身に着ける習慣のないスカートやズボンが混ざっ ていることもある。また、同国で信仰者が多いイスラム教は、偶像崇拝が禁止で、人や動物などのイラスト入りの衣類は送れないという。同部の中村真鈴さん (2年)は「送っていいのか判断に迷うこともあり、仕分けが大変」と話す。

 部員らは今年も11月初旬から、学校周辺の商店や公民館などにポスターを張るなど活動を始めている。衣類は21日まで持ち込みを受け付けている。問い合わせは同校(電話0478・52・2959)へ。【倉田陶子】

12月12日朝刊

最終更新:12月12日13時1分

 

栃木工業高:生徒らがタイへ車椅子寄贈 成田空港で積み込み作業行う /千葉

12月8日12時1分配信 毎日新聞


 栃木県立栃木工業高校(栃木市岩出町、角田重雄校長)の生徒15人が8日、タイを訪れ、修理した車椅子を現地のNPOに寄贈する。

回は初めて「日本貨 物航空」(NCA)と「日通航空」の貨物航空会社が協力、車椅子15台の輸送を支援する。出発前日の7日は、同校でトラックへの積み込み作業があった。

 同校は91年から、身障者支援の一環で、生徒と教員がタイを直接訪問し「国際交流タイボランティア活動」として修理を行っている。修理した車椅子を世界各国に贈る「空飛ぶ車いす」活動も続けており、今年は「毎日国際交流賞」(毎日新聞社主催)に選ばれた。

 タイ路線を持つNCAが同校のボランティア活動を知り、日通航空に協力を呼び掛けた。日通が栃木市から成田空港までの陸上輸送を無償で請け負い、NCAの社員が8日に同空港で生徒への車椅子引き渡しを手伝う。
 同校の小倉幹宏教諭(45)は「車椅子を飛行機で運ぶには数に限度がある。空輸で一台でも多く運べるようになればありがたい」と話している。生徒は約1週間、タイ中部のロッブリに滞在する予定。【戸上文恵】

12月8日朝刊

最終更新:12月8日12時1分

車椅子:13台と栃木工高生徒15人、タイへ出発 NCAも協力 /千葉

12月9日16時2分配信 毎日新聞


 タイの障害者のために現地で車椅子の修理や寄贈をする栃木県立栃木工業高校の「国際ボランティアネットワーク」の15人が8日、成田国際空港から車椅子13台や工具を携えてバンコクへ出発した。

 今年から貨物専門航空会社「日本貨物航空」(NCA)と日本通運航空事業部(日通航空)が同ネットワークに協力、空港でトラックからの車椅子の運搬など を行ったが、きっかけとなったのは「毎日国際交流賞」(毎日新聞社主催)だった。同校は18年前から年に1度、生徒らが現地で壊れた車椅子を修理する活動 などを行い、今年同賞を受賞。しかし、車椅子は1台15キロ以上の重さがあり、手荷物として持っていくには費用面、体力面で生徒に大きな負担となってい た。

 そこで、受賞記事を見たNCAがタイ国内に地上輸送網を持つ日通航空と共に輸送の協力を申し出た。当初は現地まで車椅子を輸送する予定だったが、輸入者を決める手続きに時間がかかるため、今回は国内輸送と空港での手伝いをすることになった。
 輸送支援を組織したNCAの片山辰也広報室長(55)は「貨物航空会社の特性を生かして社会貢献活動ができるのはうれしい。今年は間に合わなかったが、次回は是非タイまでうちの飛行機で運びたい」と話している。【黒川将光】

12月9日朝刊

最終更新:12月9日16時2分

 

フィリピン支援の取り組み報告 宮津・京都暁星高で発表会

12月22日19時49分配信 京都新聞


フィリピン支援の取り組み報告 宮津・京都暁星高で発表会

フィリピンでの支援活動や現地の実情を報告する生徒(宮津市獅子崎・京都暁星高)


 京都府宮津市獅子崎の京都暁星高で22日、「学校クリスマス」が開かれ、生徒がフィリピンの人の生活を支援するチャリティー活動への取り組みを発表した。

 最初に、歩いた距離に応じて地元企業などから寄付金をもらう募金活動「ウォーカソン」の報告があった。今年は11月に約230人の生徒らが26キロを歩き、約2000人から約240万円が集まった。

 続いて、寄付金の一部で行った秋のフィリピン・ワークキャンプの様子を紹介。生徒が現地で植林や井戸建設を行う様子を写真で上映した。生徒は「水や教育など、日本では当たり前のことが不足しているのを見て、この活動の必要性を強く感じた」などと感想を話した。
 また、キリスト降誕の様子を描いた劇や賛美歌でクリスマスを祝った。

最終更新:12月22日19時49分

  以上引用

様々な活動が、支援が行われている。 多くの高校生たちが参加し、支援の輪が広がり、地域の支援も生まれてきている。

やがて、卒業していくであろうが、その中で培ったいろんなことがやがても社会へ出て、何らかの形で生かされ、更に引き継がれ、そして広がっていくであろうと・・。

かかわること、そして、伝えること・・。

共に生きるために・・。
人類、地球という環境に生きるものとして、共に生きる・・。

少しでも広がっていければと・・。

共に生きる・・。自分たちがかかわれることを無理なく、継続的に行えることから始めたい。
そして、みんなで行うことで、やがて、広がり大きな力になっていくんだろうと・・。

かかわれる範囲は限られるかもしれないが、共に生きるということで、やがて、心はつながり理解が生まれるものであろうと・・。
共に生きる・・。