N響「第9」クリスマスコンサート
クリスマスにクラシックのコンサートです。もちろん、二人で。
いや~、なんかいいっす( ̄▽+ ̄*)
はじめてNHKホールに行きました。というより、はじめてクラシックのコンサートに行ったかも。はるか昔のこと、『広島市民音楽団』的な公演に行った覚えもある。
ベートーベンの第9…、正式には、交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱につき」ですね。二度と言えません。
たしか、第9が74分だから、CDの録音時間が決まったとか。
会社を出るのが遅くなって、もうギリギリセーフで到着(汗)
そして、着席した瞬間に指揮者が登場というタイミングでした。
冬なのに、汗びっしょり( ̄ー ̄;
場内は撮影禁止らしい、残念…。
静粛な会場に最初の一音が響いたとき、背中がゾクゾクした。楽器も歌手の声も生音なわけですが(ま、当然)、思っていたよりも迫力がないです。あ~、ボリュームのツマミがほしい。
CDと違うのは「空気」?確実に、「空気の音」というものが聞こえます。どこから聞こえてくる音かもわかります。ま、だいたいですが。
指揮者はクルト・マズアさん。指揮はやっぱり外国人のほうが格好がいい。千秋先輩みたい日本人はそうそういないだろうしね。
神聖なる日に、いい音楽を体で吸収して浄化された気分。長時間の演奏を終えて、割れんばかりの拍手の嵐。何度も何度も指揮者と歌手が挨拶と入退場を繰り返します。
ふ~っと気を許したところで、またかい!ってな感じで、10分ほど拍手しっぱなしです。拍手が疲れるってことをはじめて知った( ̄□ ̄;)
メリークリスマス!でした。
今日もありがとう。
東京への未練…そりゃあるさ!
東京に未練がないと言えばウソになる。そりゃ~18年といえば、人生の中で一番長いんですから。
仕事から帰る途中には寄り道する店がいっぱい。近頃では、満員電車も悪くないかも、と思えるくらい。
あと、やっぱり東京で仕事してる人って、情報たくさん持ってるなと思う。インターネットがあれば情報格差はないって、ホンマかいな?
TVCMでよく見るあの商品って、友達のプロデュースだし、話題のあの人にも、人づてに会えるだろうし。
…そう、こんな思いは何十回も繰り返したわけです。
だからそうじゃないでしょ~。東京で働いている人の、多分7、8割は無理してしがみ付いているだけなんじゃない。地方に比べたら給与は高いかもしれないけど、今はね~。どうだか。
本当に東京を満喫したけりゃ、値段を気にせず、遊べるくらいじゃないとね。
ランボルギーニで新橋の焼き鳥屋に行くとか、汚いカッコのときは、高級レストランの個室で食事するとか、そんなこと、やろうじゃない。
なんたって、都心の風景が好きなもんで、夜景を眺めていると、東京はキレイだな~とか思っちゃうし。六本木なんて、用もないのにブラブラしたな~。
え、僕ですか?!、さっき、フランスから戻ってきました。
今日は妻とペニンシュラスイートに泊まって、ゆっくりします。
翌日午後には、森林に囲まれた我が家に帰ってホッとするんです。
世界よ、今日もありがとう:*:・( ̄∀ ̄)・:*: