今週は
広島で開催された全国新酒鑑評会の製造技術研究会に行ってきました。
一緒に研究所講演会も開催されますし
全国の酒造関係者が最も集まるイベントと言えます。
今年で101回目を迎える全国新酒鑑評会、
製造技術研究会では入賞したものはもちろんそれ以外の全出品酒が利き酒できます。
全国から来場する杜氏さんや蔵人さんに会えるので、
利き酒の勉強はもちろん、情報交換がたくさんできるのがとっても嬉しいのです。
講習の同期生とも会えて悩みをたくさん聞いてもらえました。
毎年人気の酒を利くためには
1時間以上並ばないといけないので(TDL並です。)
今年は去年の教訓を生かして朝の8時前から会場前に並びました。
開場は9時30分ごろなので1時間半待ちですね。
写真は私が並んでいるところから撮りました。
私の後ろにはまさに蛇といえる長蛇の列が…
おかげさまで会場入りしてからはあまり並ばずに利き酒できましたよ。
今年も昨年に引き続き甘めの傾向ですが、
のどごしがすっきりしたものが入賞していたようです。
私どもの蔵は今年は出品に間に合いませんでしたが、初めて大吟醸造りました。
(今までは純米大吟醸までだったので)
たくさん利き酒させてもらって来年こそは出品したいと思いました。
初の大吟醸は準備が出来次第販売されます。
ぜひ蔵人の技術の結晶を味わってみてくださいー!!
販売が決まり次第ご案内させていただきます!
鑑評会の後は初めて蔵女性サミット参加して山口県まで行ってきましたー!
長くなるので次のブログに書きたいと思います。