永遠の夜 ~ 1134夜 まだ、癒えない | 永遠の夜 ~ 永遠のつぶやき ~

永遠の夜 ~ 永遠のつぶやき ~

街の片隅で 小さな店のママをしています。
日々の 小さな出来事を 綴ってます。
今夜も 店の看板に 灯りをともします…。


永遠です。

先月末に 猫息子の一周忌を迎えました。
まだ  何も変わらない私が居て
猫息子の帰りを 待っている気持ちです。

ブログに向き合えない私がいます。


何の前触れもなく、朝、元気にしてたのに
いつ 亡くなったのかさえわからなくて
猫息子が 最期に私を呼んだかも わからない

ただ、まだ、猫息子の温もりとか
毛並みの柔らかさは覚えてる。

猫息子のブログは まだ残っているから
繰り返し眺めてる。


猫息子に 会いたい。


仕事は 忙しいので 日々 没頭しています。
彼は 猫娘を抱き上げて家のなかを
歩き回る様になりました。

猫娘、彼に 鼻チューするようになりました。
猫息子の居ない分  私と彼の愛情を
独り占めして嬉しそうな素振りをみせる。


猫息子が生きていた頃は 猫息子ありきで、
膝のうえ、猫息子が占領していたし
猫息子が常に私と寝ていて、猫娘は
側にはいるけど 猫息子に気をつかっていた。


今 猫娘は  甘えたいだけ甘えてる 
私が泣いて 猫息子の話をすると猫娘は
じっと私を見つめて 抱かれてる。


まだ 悲しみは癒えない。
猫娘は 可愛くて側に居てくれるのに
猫息子に 会いたくて 亡くなったことが
受け入れられない。

生まれ変わって 帰ってきて欲しいと。
願っています、