寺山修司論 無事終了!!
9月23日から始まった「戯曲寺山修司論」 今日(あ、もう昨日か)10月8日の楽日を終えました。良い芝居でした。まあ、私は直接、寺山修司に関わる部分はなく、明るい舞台監督役でした。舞台上だけの舞台監督かと思ったら、三沢公演の初日に演出から「野外ステージから屋内ステージへの移動等全てお前が仕切れ!」との指令。開演前にお客様に防寒のためのレインコートを配布したり、野外ステージでの一輪車のキュー出しをしたり・・・・・・ほんまの舞台監督やんけ!
今は、6回の公演を終えて虚脱状態。明日から普通の生活ができるだろうか。今回も芝居を通じて良い仲間と出会えました。今回の芝居が初舞台という方もいます。でもみんなスゴかった。本当、俺の人生から芝居は切り離せないです。ジジイになっても舞台に立っているでしょう。
写真は私の芝居仲間のBen。これは今日の本番中に撮った写真。この扉の向こう側では、シリアスな場面が展開中。わしら二人組は前半のみの出演のため、毎回、こうやって劇場の外をウロウロしてました。
終わった。ウレしいようなサミしいような。ご来場くださったお客様に感謝です。ありがとうございました。
くろずみ小太郎
今日は娘と息子が卒園した幼稚園で絵本の一人芝居を演じてきました。絵本は「くろずみ小太郎」。おろち退治をする小太郎の巻でした。以前も他の保育園で演ったことがあるのですが、今日の子供達のリアクションのいいこと。一つものを尋ねると、あちらこちらから「ああだ、こうだ、そうじゃない、こうなんだ」と元気のよいお返事が・・・・・・いつ台詞を言おうか・・・・・・ちょっと悩んでしまいました。数人の園児を泣かせてしまいましたが、まあまあ喜んでいただけたようです。私のくだらない芸でよければいつでもどうぞと言っておきました。写真は本番前の私。携帯電話で撮った写真なのでちょっとボヤけてます。
いよいよしあさってから寺山修司論の最終週。気合を入れねば。
乳質改善共励会
10月3日、JAらくのう青森主催の「乳質改善共励会」。消費者にお届けする牛乳を衛生的に生産しているかどうかを競うもので、審査員が各農家を訪問し、審査を行うものです。
10年前は、牛舎や搾乳機器の点検や衛生のみの審査でしたが、最近は、畜舎まわりの環境も審査対象。これは、消費者の皆さんが酪農家を訪れた時に、「こんな牧歌的なところで搾っている牛乳なんだぁ~」と感じてもらえるような農家にしよう!ということから始まりました。
2番目の写真は何をしているかわかりますか?牛の爪きりなんです。審査中、たまたま居合わせたんです。1頭ごとに枠に入れて肢を固定して爪を切ります。3番目の写真は農家のおじさんからいろいろと聞き取りを行っている様子です。
本当は、今日(4日)も審査があるのですが、私は午後から合流。午前中は十和田市内の幼稚園で一人芝居を演じてきます。幼稚園での公演はずーっと前から依頼されており、子供達も楽しみにしているようなので断れませんでした。さーて準備するかぁ。









