前回までの謎解き
前回に引き続きの本題です
聖徳太子は
星信仰の復活 と
宗教の統合
を目指していた!?
宗教の統合
聖徳太子が目指していた
宗教の統合とは…
元の教えを知らしめす
ことだと思っています。
聖徳太子は仏教を篤く信仰し
その普及につとめたとされます。
仏教は日本に伝わった後
神道と習合されました。
大黒天→大国主命
薬師如来→少彦名命
弁財天→瀬織津姫
というように、
同一の存在と考えられていきます。
それは
自然とそのように
なっていった訳ではなく、
仏教を普及させるために
そうした訳でもなく、
同一の存在と知っている
人たちによって
プロデュースされた影響だと
思うのです。
2020年以降、
古代から続く家系の口伝が
解放されてきています。
それらの口伝には共通点が
多くあるのですが、
そのひとつが
日本が初国であり
教えを知ろしめすために
世界に散らばり再び戻ってきた
ということ。
宇宙の源ゼウ氏によると
日本列島が最初にできたのは
↓こういう理由だそう
初代神武天皇と崇神天皇が
ハツクニシラススメラミコト
といわれるのは
初国を世界に知らしめした天皇
である、ということ。
スサノオが伊弉諾に
大海原を知ろしめせ
と言われたのは
【大海原に出て、教えを
世界に伝えなさい】
ということ。
ちょっと話がそれますが、
本来の日本語には濁点がありません。
だから、
いさなき いさなみ
でした。
海外から濁音がついて
戻ってきたので
イザナギ イザナミ
となったそうです。
聖徳太子が目指した
宗教の統合とは、
仏教もその他の海外の教えも
元はひとつだよ
ということを思い出させること
なんじゃないかな。