今月の保健所の親の会は年度末ということで
皆、一言づつ、1年後どうなっていたいかを話した
私達、ひきこもりの親はなかなか夢を語れないのかもしれない
ましてや、すでに40歳を過ぎているお子さんの親御さんも多く
最高年齢80歳の方もいらして、1年後、自分が生きているのか?
そんな話もあった。
そして、1年後今より1歩でも先に進んでいてほしいとか
一緒に外食がしたいとか、なかには同じ家に住んでいながら
食事を一緒にすることがない方もいらして、一緒に食卓を囲みたい
会話のある生活、普通に子どもと話がしたい、などなど
どれを取っても、普通の生活をしている方からみれば日常であり
それが夢になるなんて考えられないこと。
私たちひきこもりの親ってほんとにささやかな夢で生きているんだな
ってつくづく思った。
しんちゃんが生まれた時には、普通に学校に通い就職をして
結婚をして、孫が生まれるんだろうな~と考えていた
男の子だから、思春期になったら反抗するのかな?どんな人と
結婚するのかな?そんなことを思っていた
夢ってどんどん大きくなる人もいるんだろうけど
私たちひきこもりの親の夢ってどんどん小さくなっていく
そしてそれさえも叶うことがなく、打ちひしがれる
私の1年後の夢は・・・
1年後というより、今後の夢は大きすぎて一言では言えません
1年後、皆様の夢が叶いますように